このページの本文へ移動する

スマートインクルーシブシティ構想

登録日:2024年9月19日

スマートインクルーシブシティ構想とは、デジタル技術と能美市に住む人たちの力を合わせ、
だれ一人取り残されないスマートであたたかなまちを目指すことです。

スマートインクルーシブシティマンガ

0

0

令和4年度

(1) 福祉見守りあんしんマップ
1
  福祉見守りあんしんマップをデジタル化しました。
  見守りを必要な方々の生活状況を、民生委員の間で共有できるようになりました。


(2) 医療介護連携共通プラットフォーム
2

  医療介護の現場における、共通プラットフォームを構築しました。
  医療や介護に携わる方々が、ケアのプランやその内容を、職種の垣根を越え、即座に共有できるようにしました。

  ▶ 在宅医療・介護連携

  ▶ 「のみリンク」について


(3) 自治会(防災)・救急連携
3
  同意を得られた方の情報は、自主防災組織(町内会)や、消防救急隊とも共有されます。
  緊急時でも、救急隊が既往歴や服薬状況を確認でき、搬送がスムーズになりました。

令和5年度

(1) あんしん子育てサービス
4
  園児見守りサービス

  また、妊産婦・未就学児の保護者を対象としたヘルスケアアプリ「HELPO」を導入しました。健康に関する悩みをいつでも気軽に相談できます。


(2) あんしん在宅見守りサービス連携
5
  空気清浄機やエアコンなどのIoT家電を、見守りが必要な方々の自宅に設置する、健康管理サービスです。
  家電の使用状況や室内環境をリアルタイムで把握できるため、高齢者・要介護者および家族やヘルパーの安全・安心につながります。

  ▶ 「IoT高齢者見守りシステムサービス」の提供を開始

  ▶ スマートウォッチを活用した健康づくり


 (3) あんしん防災サービス
6

  デジタル身分証アプリ「ポケットサイン」による、避難所チェックインシステムを整備しました。
  避難所にあるQRコードを読み込むだけで、受付を済ませることができます。
  また、避難中に市から災害情報を受け取ることができ、家族の避難状況も把握できます。

 ▶ 避難所チェックインシステム


 (4) デジタル公民館
7

  市内82カ所の自治公民館に、Wi-Fiを整備しました。
  今後も生活に直結する拠点として、公民館をアップデートします。
  車がなくても快適に暮らすことができる社会を目指します。

デジタル公民館マンガ

 


(5) デジタル人材育成
8

  キッズプログラミングスクールや、プログラミング教室の講師養成講座を開催しました。
  現代社会に求められる、デジタル人材の育成に取り組んでいます。

 ▶ キッズプログラミングスクール


(6) 電子カルテ共通化
9

  医療機関の電子カルテ共通化に取り組んでいます。
  診療時の重複検査や、薬の飲み合わせなどのリスクを低減できます。

令和6年度 

(1) デジタル見守りサービス
10

  昨年度構築した(2)あんしん在宅見守りサービスをさらに広げます。
  IoT家電による見守りには、ケアマネージャーなどがおらず、近くに家族もいない方に向け、コールセンターによる安否確認を行います。
  地元新聞アプリの利用状況による見守りや、災害時の位置情報連携もできるようにします。 

  ▶ デジタル見守りサービス


(2) スマート物流サービス
11

  (4)デジタル公民館を活用して、日用品等を配達する仕組みを構築します。
  注文した日用品・薬等を近くの公民館で受け取ることができます。
  ドローンによる配送も、荷物の一部で実施します。ドローンの配送ルートは、災害時も考慮に入れて整備します。

  ▶ スマート物流サービス


(3) オンライン診療
12

  オンライン診療ができる環境を、地域の公民館等に整備します。病院に通うのが困難な方の診療の機会を確保します。
  (2)スマート物流サービスと連携して、薬の配送にも対応します。

オンライン診療マンガ

 

  ▶ オンライン診療


(4) ライドシェアサービス
13

  一般のドライバーが顧客を送迎する、ライドシェアサービスを導入します。
  アプリや電話での予約を運行管理業者のオペレーターが管理し、サービスに登録したドライバーが送迎する仕組みです。

  ▶ ライドシェアサービス


(5) 共通電子カルテによるアラートネットワーク
14

  医療・介護が連携する情報共有ネットワークを強化します。
  薬剤師や介護従事者は、効果的かつ効率的なサービスができます。
  また、感染症等の流行情報から自動的にアラートが流れるよう、ネットワークを整備します。
  情報の共有をすすめ、医療情報基盤の更なる強化を図ります。

  ▶ 共通電子カルテによるアラートネットワーク


(6) 地域通貨ポイントサービス
15

  地域通貨を導入し、ポイントサービスの統一を目指します。
  利用商店のキャッシュレスを推進し、市内の商店等での買い物に地域ポイントを利用できるようにします。 
  健康管理アプリや脱炭素アプリとも連携します。アプリ内での活動に応じて地域ポイントを付与し、市民の健康増進や、SDGsへの貢献につなげます。

  ▶ 地域通貨/ポイントサービス

  ▶ デジタル地域通貨「トチツーカ」をご利用ください


   こちらもあわせてお読みください。

  ▶ デジタル化の推進について

お問い合わせ先

企画振興部 デジタル推進課

電話番号:0761-58-2204 ファクス:0761-58-2291