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デジタル化の推進について

更新日:2024年4月30日

能美市は東西に長く、海から中山間地まで地形が多様で、交通インフラや、医療や買い物等の生活インフラが整いにくい状況です。そのため、車が必須の生活環境であり、子育て世代、障がい者、外国人、高齢者等で車が運転できない方は、生活の維持の困難や、孤独孤立のリスクが高く、世代属性を問わない共通の課題となっています。

医療介護の多職種多機関の情報共通プラットフォームの構築や、地域福祉情報などのデータ共有・活用により、医療介護福祉のケアの質の向上や安心なくらしの仕組みの構築のほか、情報リテラシーが低い方も地域拠点(公民館等)にデジタルサービスが受けられるよう環境整備と人との交流促進を促し、デジタル技術(オンライン)と市民力(人のつながり・オフライン)の融合により、移動が少なくても、誰もが孤立せず、住み慣れた地域でずっと住み続けることができるスマートインクルーシブシティの実現を目指します(デジタルによる地域包括ケア・地域共生社会づくり)。

 

令和5年度(デジタル田園都市国家構想推進交付金事業)

デジタル田園都市国家構想推進交付金タイプ2に採択されました

スマートインクルーシブシティ推進事業概要

スマートインクルーシブシティ推進事業概要2

 

令和4年度事業(田園都市国家構想推進交付金事業)

令和4年度のデジタル田園都市国家構想推進交付金タイプ2に採択されました

 

能美スマートインクルーシブシティ構築事業概要

 R4_nomi_digiden(414KB)(PDF文書) 

 

スマートインクルーシブシティ構築事業概要

スマートインクルーシブシティ構築事業概要2

R4_jisseki_nomi(1MB)(PDF文書)

 

・医療介護連携共通プラットフォーム…市内医療機関、介護事業所の多機関多職種の専門職が、在宅医療介護療養者(ケアの対象者)の生活状況、ケアの内容を画像や動画も含めて記録、共有したり、ケアのプランや実績報告のドキュメントに係る情報を共有し事務の効率化を図るもの。

・福祉見守りあんしんマップ…見守り対象者(65歳以上独居、75歳以上のみ高齢者世帯、障がい者(身体1・2級、療育A、精神1・2級、要介護3~5、市内約3,000人)を対象に、民生・児童委員が、生活の状況、緊急時連絡先、服薬情報等を聞き取り、記録化し、共有するもの。同意を得た方の情報は、自主防災組織(町内会)の自主防災計画や、救急搬送時の基礎情報とするために消防救急隊とも情報共有される。

注:これらのシステムは、(株)サイボウズ社のkintoneを利用し作成しており、構築については(株)石川コンピュータ・センターが委託開発を行いました。システムのテンプレート等に関するお問い合わせは(株)石川コンピュータ・センターへお問い合わせください。

 あんしん防災サービス

・「避難所チェックイン」の取り組み内容

   避難所チェックインについて

あんしん子育てサービス

・「オンライン医療相談」の取り組み内容

   育児・健康相談アプリ「HELPO」を導入しました

・「園児見守りサービス」の取り組み内容

  園児守りサービスについて 

 

 

 

お問い合わせ先

企画振興部 デジタル推進課

電話番号:0761-58-2204 ファクス:0761-58-2291