映像通報システムについて

　また、心肺蘇生法などが必要な緊急性の高い救急事案では、通信指令員が通報者に対して映像を確認しながら応急手当のアドバイスを行うことができるため、より効果的な救命処置につなげることができます。

運用開始日

令和6年5月1日

使用に関してのお願い 

　映像通報システムは、通常の119番通報に映像を加えることで、より正確な情報を伝えることができるシステムです。通報者が撮影する災害現場の映像を通信指令員がリアルタイムで確認することで、迅速な現場活動に役立てています。

　119番通報の際、通信指令員が必要と判断した場合、映像通報システムでの映像送信を依頼することがありますのでご協力をお願いします。なお、映像の送信にかかる通信料につきましては通報者負担となりますので、ご了承ください。

操作手順

　通報いただいた電話番号宛てに専用のURLを記載したSMS(ショートメール）を送信します。

　画面の指示に従って、カメラ及びマイクの使用許可を行ってください。進めていくと、カメラで撮影した映像が消防側に連携されますので、指令員の指示に従い、安全な場所で撮影を行ってください。

システム運用イメージ図

 

 映像通報システム解説ページ（外部リンク）