救急救命講習
各種救命講習の再開についてのお知らせ
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため各種救命講習の開催を見合わせているところですが、感染防止対策を行ったうえで各種救命講習の開催を再開いたします。
なお、今後の感染状況により再度開催を見合わせる場合がございます。
訓練人形等を使った心肺蘇生法の実技を行うことから、新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、当面の間、下記のとおり、講習を制限させていただきます。
1.受講者の皆様へのお願い
(1)発熱や体調不良の場合は受講をご遠慮下さい。
(2)受講の際はマスクの着用をお願いいたします。
(マスクは受講者側が準備して下さい。)
(3)受講人数は原則として15名までとします。
(人数が多い場合は回数を分けて受講して頂きます。また、受講者同士で2m以上間隔が取れない場合は人数を減らしていただきます。)
(4)講習会場は常時換気を行いながら実施いたします。
(5)受講前に全員が検温を実施していただきます。
(6)受講前後の手洗い、手指消毒を実施してください。
(手指消毒液は受講者側で準備をお願いいたします。)
受講の必要性
心肺蘇生とは
心肺蘇生とは、胸を強く圧迫する「胸骨圧迫」と、口から肺に息を吹き込む「人工呼吸」によって、止まってしまった心臓と呼吸の動きを助ける方法です。
脳は、心臓が止まると15秒以内に意識がなくなり、3~4分以上そのままの状態が続くと回復することが困難となります。
心臓が止まっている間、心肺蘇生によって脳や心臓に血液を送り続けることがAEDの効果を高めるとともに、心臓の動きが戻った後に後遺症を残さないためにも重要です。
命が助かる可能性は時間とともに低下していきますが、そばに居合わせた人(住民)が心肺蘇生を行った場合には、その低下を緩やかにすることができます。
このことからもわかるように、傷病者の命を救うためには、その場に居合わせた「あなた」が心肺蘇生を行うことが最も大切なのです。
応急手当講習を受講するには
心肺蘇生(人工呼吸法と心臓マッサージ法)及びAEDの使用法を追加した救命講習会を随時開催します。
受講を希望される日時と講習種別が決まりましたら消防本部警防課(0761-58-5119)までご連絡ください。
受講が決まりましたら、申請様式の提出をお願いいたします
尚、受講は、市内在住もしくは在職の方に限らさせていただきます。
各コースの説明(PDF/69KB)
応急手当定期講習会
応急手当の方法を身につけたい、受講してみたいけど1人(少人数)なので申し込みにくいと思っている方などを対象に定期講習会を実施しています。
講習では、心肺蘇生とAEDの使用方法、止血処置、異物除去などを学ぶことができます。
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令和4年9月4日(日曜日) |
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13時00分~16時00分 |
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能美市防災センター |
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15名(市内在住または在職の方) |
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持ち物は特に必要ありません。動きやすい服装でお越しください。 応急手当定期講習会開催にあたり、新型コロナウイルス対策については、『各種救命講習の再開についてのお知らせ』をご覧ください。 |
(申し込み)能美市消防本部 警防課(TEL0761-58-5119)
お問い合わせ先
消防本部警防課
電話番号:0761-58-5119 ファクス:0761-58-6299