6:ジェネリック医薬品も新薬も薬効は同じ?
登録日:2019年4月1日
ジェネリック医薬品について紹介するページです
医薬品は薬事法により薬を使用する全ての方々の安全を第一に、色々な規制が設けられています。
新たに販売される医薬品は、その最終段階で成分の有効性、安全性を厳しく調べる大規模な治験(動物や人間を使った臨床試験)が義務付けられており、薬事法による厳しい品質基準をクリアして認可されたものだけがお薬(新薬)として使用されます。
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、厚生労働省が新薬(先発医薬品)と同等と認めた医薬品です。
新薬と同じ有効成分(主成分)を用いることで、効能及び効果が同等な医薬品として新たに申請され、製造・販売されているお薬です。
ご注意ください
有効成分が同じで、効果がほぼ同じであっても、各薬剤に含まれる添加物などはまったく同じではありません。お薬の色や大きさが違ったり、味が違ったり、外用薬(塗り薬や目薬など)では、使用感が違うこともあります。
ジェネリック医薬品も薬効については、個人差があります。
- 新薬からジェネリック医薬品に切り替えても同じ薬効が認められる場合
- ジェネリック医薬品では十分な薬効が得られない場合
お医者さんや薬剤師さんとよくご相談のうえジェネリック医薬品に切り替えるか、切り替えないかお決め下さい。
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お問い合わせ先
健康福祉部 保険年金課
電話番号:0761-58-2236 ファクス:0761-58-2293