4:ジェネリック医薬品を使うと必ず安くなるの?
登録日:2019年4月1日
ジェネリック医薬品について紹介するページです
薬局の窓口で処方された薬代を払うときは、薬代だけではなく薬局の調剤料なども必要です。
また、ジェネリック医薬品(後発医薬品)を処方してもらうための料金も治療費と合せて病院で支払わなければなりません。…(ジェネリック医薬品普及のために保険点数が加算されています。)
そのため、単純に薬の価格だけでジェネリック医薬品と新薬(先発医薬品)を比較できません。
ジェネリック医薬品にしたらいきなり自己負担が半額になるわけではありません。短期間しか服用しない薬では、ほとんど自己負担額が変わらない場合や、逆にジェネリック医薬品にした方が高くなる場合もあります。
しかし、呼吸器、アレルギー性疾患などの慢性的な病気や、糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病で、長期間にわたって薬の服用が必要な人の場合は、自己負担額は大きく違ってきます。
ジェネリック医薬品に切り替えた場合の自己負担額も含めて、お医者さん、薬剤師さんと良くご相談ください。
関連情報
関連リンク
お問い合わせ先
健康福祉部 保険年金課
電話番号:0761-58-2236 ファクス:0761-58-2293