このページの本文へ移動する

日ごろの心構え(風水害)

更新日:2021年10月8日

台風や大雨が近づいているときの対応

平常時の心得

避難行動、避難経路などを確認

洪水ハザードマップを確認して、自分が住んでいる地域が危険かどうかや避難行動を確認しておきましょう。

家の周りの点検

家の周りを点検し、道路の側溝や雨水浸透ますの周りを清掃しましょう。吸い込み口が落ち葉やゴミで詰まると道路冠水や浸水の原因となる恐れがあります。

台風のときは外出を控える

台風接近時には外出を控えます。屋根や窓の補修は台風が近づく前に済ませましょう。突発的な竜巻などの接近時には、近くの施設で通り過ぎるのを待ちましょう。

災害発生時の心得

避難情報について

必ずしもこれらの順番で発令されるとは限りません。また、これらの情報が発令されなくても、身の危険を感じた場合は避難を開始してください。

高齢者等避難

  • 高齢の方など、避難に時間を要する方は避難を開始しましょう。
  • 高齢者以外の方もいつでも避難ができるように準備しましょう。

避難指示

  • 危険な場所にいる人は全員安全な建物へ避難しましょう。

「避難指示」で必ず避難!「避難勧告」は廃止です。(内部リンク)

 避難時の心得

地域で声を掛け合って避難

ご近所で声を掛け合い、地域全体での避難に努めましょう。

動きやすい服装で二人以上での避難

避難する時は、動きやすい服装で、2人以上での避難を心がけ、浸水しているところでは、深さがわからないため杖か棒を持って歩きましょう。また、水中でも脱げにくく歩きやすい履物で逃げましょう。

河川や用水路に近づかない

局地的な集中豪雨が発生すると、下線や用水路は水が溢れ、激しい水の流れができることがあるので、絶対に近づかないようにしましょう。

地面より低い道は通らない

立体交差する道路で、路面の高さが前後より低い道(アンダーパス)や、歩行用の地下通路は集中豪雨の際に冠水の危険性があります。 

冠水している道路は危険

冠水している道路は、マンホールや側溝のふたが外れて転落する可能性があり危険です。やむを得ず冠水箇所を移動する場合は、傘などで地面を探りながら移動します。

逃げ遅れた場合には高い建物に避難 

 万が一逃げ遅れた場合は、高い丈夫な建物に避難しましょう。

台風や豪雨はテレビやラジオなどで時期や規模をあらかじめ知ることができます。
被害を最小限に抑えるためにも、早めの対策や避難を行なってください。

気象庁のeラーニング教材を活用しましょう 

気象庁では、台風・豪雨の基本的な知識ととるべき行動を学べるeラーニング教材を提供しています。
教材はすべて気象庁ホームページ上で公開しており、いつでも利用できますので、興味のある方はぜひご活用ください。
気象庁 eラーニング「大雨の時にどう逃げる」

お問い合わせ先

総務部 危機管理課

電話番号:0761-58-2201 ファクス:0761-51-5119