北陸新幹線脱線対応訓練
登録日:2024年7月19日
令和6年3月に北陸新幹線金沢敦賀間が開業し、脱線事故、大規模災害、自然災害やテロ等の不慮の事故に備え、関係機関との連携体制の確立及び対応技術の向上を目的として、7月12日(金曜日)0時40分、小松市島町地内JR斜路にて、北陸新幹線脱線対応訓練が開催され、西日本旅客鉄道株式会社、石川県警察本部、小松警察署、小松市消防本部、加賀市消防本部、能美市消防本部が参加しました。
訓練は、石川県を震源とする震度6強の地震が発生、地震の影響で北陸新幹線の先頭車両が脱線し、車内に複数の傷病者が取り残されているという想定で行われました。
活動内容は、新幹線内の傷病者のトリアージを行い、救助隊、消防隊にて車内より救出を行い、救出された傷病者を救急隊が引継ぎ、線路上を搬送しました。
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