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ふるさと寄附金(ふるさと納税)の使途(使い道)

更新日:2024年8月5日

能美市へご寄附いただきありがとうございました。
ご寄附いただきました皆様のご厚意に対し、お礼申し上げますとともに、寄附の趣旨を尊重し、子育てや高齢者福祉、地方創生など、能美市のまちづくりに関する様々な事業に活用させていただいています。

  1. 寄附の使途(使い道) 令和5年度実施事業 
  2. 令和6年(2024年)災害支援寄附の使途(使い道)

寄附の使途(使い道)令和5年度実施事業

  • 令和5年度 充当事業費 150,152千円

子育て・住環境の充実 / 産業振興・企業誘致推進・人材確保対策 / 交流人口の拡大 / 教育力の向上安全安心のまちづくり / シティプロモーション / 行財政改革 / 新型コロナウイルス感染症対策 / 市長におまかせ

子育て・住環境の充実 43,305千円

切れ目のない子育て支援体制の確立、住環境の充実を目指す様々な事業に活用

コミュニティバス運行事業
  • 能美市コミュニティバス「のみバス」を運行し、市民の生活に必要な移動手段を確保しました。
  • バスロケーションシステム「のみバスGO!」と乗降客カウントシステムを運用し、バス利用者の待ち時間の不安解消、バス利用者のルート・バス停の乗降データの収集及び車内混雑状況の発信を行いました。
  • 令和6年3月16日の「のみバス」ルート及びダイヤ改正に伴いハード機器(バス停時刻盤・バスロケーションシステム・車両の方向表示等)の改修を行いました。
移住定住促進協議会運営費

移住定住促進協議会の設置により、移住定住の関係機関との連携と相談体制・情報発信の強化を図りました。

また、移住希望者の相談に対して、専任スタッフによる伴⾛型⽀援体制で仕事や住まいをコーディネートし、移住相談から「能美暮らし」が体験できる移住体験施設の利⽤を提供しています。能美暮らしの家では1週間まで無料で、移住体験が可能です。

産業振興・企業誘致推進・人材確保対策 8,567千円

働きたい場所・働きやすい環境の創出、農林業の活性化、女性の活躍及びIoT・AI推進による人材不足の解消や担い手の確保、新商品・特産品の開発支援を目指す様々な事業に活用

男女共同参画推進事業

第2次能美市男⼥共同参画プランの基本理念「男⼥が共に能⼒と個性を発揮できるまち」の実現を目指し、すべての市⺠が安全に、安⼼して住み続けられる社会の形成を軸に、職場・家庭・地域において男⼥が共に能⼒と個性を発揮できる社会の実現に取り組みました。また、誰もが活躍できる社会を実現するために、男⼥共同参画フォーラムを開催しました。

創業支援事業

「創業サポートデスク」で相談を受け付けたほか、市内で対象業種を新たに創業する⽅を対象に創業経費の⼀部を⽀援しました。
対象経費の1/2(限度額)50万円(飲⾷店、九⾕焼⼩売、空き店舗利⽤は別途加算あり)

九谷焼後継者定着拡大支援事業

九谷焼後継者の市内定着化を推進するため、石川県九谷焼技術研修所卒業生等を新たに雇用する市内の九谷焼製造業者に支払給与の一部を支援した。

U・I・Jターン就職促進事業

SNSや就職⽀援専門誌等での情報発信のほか、市出⾝の県外在住⼤学⽣等に市内企業のリクルート情報を提供しました。また、市内企業への就職に伴い移住を⽀援する家賃補助制度の対象者の要件拡充や、採⽤に係る企業PRコンテンツ制作費の一部補助等によりU・I・Jターン就職を促進しました。

交流人口の拡大 17,843千円

観光アクションプランの推進、広域連携の強化による交流人口の拡大を目指す様々な事業に活用

プロモーション事業

北陸新幹線県内全線開業やマイクロツーリズムの推進に向けて市内外から広く集客を図りました。

  1.  北陸新幹線県内全線開業に向けたPRと機運醸成 ⾦沢21世紀美術館や⾦沢駅コンコースデジタルサイネージ等で市をPRする等情報発信を強化するとともに、市⺠参加型のギネス世界記録への挑戦により機運醸成を図りました。
  2. マイクロツーリズムの推進 市ゆかりのミュージシャン等によるコンサートのほか、⾠⼝丘陵公園開園40周年イベント等や3Dアニメーション効果で交流⼈⼝の拡⼤を図りました。
根上パークゴルフ場等周辺整備事業

老朽化したパークゴルフ場のクラブハウスを「スポーツ交流拠点施設」として整備し、市外からは交流⼈⼝を、市内においては多世代交流の創出・拡⼤を図りました。あわせてインクルーシブ遊具を備えた芝生公園を設え、駐車場も拡張しました。

教育力の向上 7,664千円

教育環境の充実、文化・スポーツの振興、ふるさと愛の醸成による教育力の向上を目指す様々な事業に活用

地域部活動推進事業

国の方針に合わせて、主に休日の部活動を段階的に地域全体で担う体制へ移⾏する取組を進めました。可能な競技は地域クラブとして運営を行ったほか、学校の部活動にも地域の指導者を派遣することで競技力向上や教員の負担軽減にも繋がりました。

電子図書館事業

図書館に来館しなくても24時間365日いつでもどこでもインターネット上で利用可能な電子書籍を購入しました。

コミュニティスクール事業

学校・家庭・地域が一体となって地域ぐるみで子供たちを育てる体制を整えるために、各学校運営協議会において学校の教育活動の支援を進めました。学校運営協議会の連絡・調整のもと、多くの地域ボランティアが協力して、教育活動の充実を図り、子供たちの学びや体験、安全・安心の充実に努めました。

安全安心のまちづくり 5,046千円

全世代・全対象の方が快適に生活できる安全安心のまちづくりを目指す様々な事業に活用

地域防災計画更新事業

指定避難所、洪⽔時の逃げ⽅向、避難時に注意すべき箇所等について、住⺠ワークショップで地域の意⾒を聞き、令和4年8⽉⼤⾬の経験を踏まえ検討しました。検討結果を地域防災計画に反映するとともに、安全な避難を促すハザードマップを作成しました。

防災フェスタ費

自助・共助等市民の防災力向上を目的に防災フェスタを開催しました。防災関係機関や能美市商工会建設部会等の民間団体と連携し、能美の防災力の発信と防災を学ぶ場の創出を図りました。

シティプロモーション 20,000千円

市民や能美市ゆかりの方、企業、各種団体等あらゆる関係者が一体となり県内外に能美市の魅力を発信する様々な事業に活用

シティプロモーション事業

令和6年春の北陸新幹線県内全線開業を⾒据え、能美市のブランド⼒を⾼め、魅⼒を積極的に市内外に発信することにより、市の知名度向上を図り、関係⼈⼝拡⼤、移住・定住の促進につなげました。また、市の魅⼒を集めた特設サイト「能美市⼤図鑑」の発信⼒向上事業、市⺠のお⼈柄を映像や記事で発信するPRコンテンツ制作事業、⾥⼭地区魅⼒発信事業などに取り組みました。

行財政改革 4,000千円

行政サービスの向上を図りつつ、持続可能な行財政運営に取り組む様々な事業に活用

SDGs推進事業

SDGsの普及と、のみSDGsパートナーズの登録者を増やすことで、新たな地域課題解決プロジェクトの創発を目指し、暮らしやすさの実感につなげています。のみSDGsパートナーズ勉強会&交流会を⾏うほか、のみSDGsホームページからの情報発信、出前講座等を⾏いました。

新型コロナウイルス感染症対策 1,884千円

新型コロナウイルス感染症対策に関する様々な事業に活用

学校安全管理対策事業(新型コロナ対策)

新型コロナ等の感染症による児童生徒の欠席連絡について、保護者が時間や場所にしばられることなく学校と連絡がとれたり、市教委や学校から保護者へ速やかに休校や対応等の連絡をとるために、非接触型の連絡ツールを継続活用しました。

市長におまかせ 41,843千円

市政全般に対する寄附として受け付け、適切な使い道で活用

シティプロモーション事業

上記のとおり

キャラクター活用事業

加賀⽴国1200年、北陸新幹線県内全線開業という千載⼀遇のチャンスを最⼤限に活かし、市の知名度・好感度の向上を図るために、市公式キャラクター「ひぽ能ん・ゆず美ん・ぽぽ能ん」と知名度の⾼いキャラクターを「応援⼤使」として招き、各種シティプロモーション活動をコラボで実施する。

SDGs推進事業

上記のとおり

プロモーション事業

上記のとおり 

令和6年(2024年)災害⽀援寄附の使途(使い道)

  • 令和6年(2024年)災害支援寄附金 25,095千円

能美市長 井出敏朗

この度は、令和6年(2024年)能登半島地震による災害に対し、当市へ心温まるご寄附を賜り、心より御礼申し上げます。

皆様から頂いたご寄附につきましては、復旧事業や被災者支援に充てさせていただき、一日も早い復旧復興に向け全力で取り組んでまいります。

この度の皆様からの温かいご声援やご支援に対し重ねてお礼申し上げますとともに、皆様のご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げ、御礼のご挨拶とさせていただきます。 

                                     能美市長

井出敏朗サイン

令和6年(2024年)能登半島地震 災害支援寄附の使途(使い道)
活用事業名 事業内容
災害廃棄物処理事業 市内の災害廃棄物(家電リサイクル品)の収集・運搬・処分
災害廃棄物広域受入処理事業 災害ごみ(生活ごみ)を能登地方から受け入れ
清掃施設災害復旧事業 美化センター埋立処分場の法面崩落の復旧
被災者生活再建支援事業 住宅が半壊となった世帯を再建する場合に支援金を給付
被災者見守り・相談支援援等事業 社会福祉協議会が能美市に避難してきた方の生活をサポート
社会福祉施設災害復旧事業 生活支援ハウスの災害復旧
児童福祉施設災害復旧事業  児童館や保育園など、児童福祉施設の災害復旧
被災者相談支援事業 地域包括支援センター(能美市あんしん相談センター)が被災した方の相談に対応
土木災害復旧事業 市道緑が丘37号線の道路復旧工事
多面的機能支払事業 被害のあった施設の応急復旧等を行う集落広域組織に補助
被災児童生徒就学援助事業 被災し、就学困難な児童生徒及びこれに準ずる児童⽣徒の就学援助
被災児童生徒支援給与事業 能美市に避難し、引き続き能美市で就学する見込みの児童生徒に対し、学用品を支援
市指定文化財等補助金交付事業 市指定文化財の補修に係る補助金
社会教育施設災害復旧事業 能美ふるさとミュージアム及び秋常山古墳群駐車場災害復旧⼯事
指定文化財災害復旧事業 古墳群倒木撤去及び支障木伐採
保健体育施設災害復旧事業 体育館や武道館、陸上競技場など、体育施設における災害復旧⼯事
消防施設災害復旧事業 消防団活動拠点や根上・辰口分署の消防施設の復旧

お問い合わせ先

市長室 広報広聴課

電話番号:0761-58-2208 ファクス:0761-58-2290