インフルエンザにご注意ください
登録日:2024年2月14日
インフルエンザの流行時期になりました
インフルエンザは罹患率が高く、高齢者や慢性疾患患者は肺炎を併発し重篤化すると死亡にも至る感染症です。
「うがい」「手洗い」「咳エチケット」で感染対策を行いましょう。
インフルエンザ感染予防のために
うがい・手洗い
流水・石鹸による手洗いは有効な方法であり、インフルエンザに限らず感染症対策の基本です。インフルエンザウイルスはアルコール製剤による手指衛生も高い効果があるので、手洗いできない場合に有効です。
マスク着用
感染予防のために着用しましょう。感染者も周囲への感染予防のため、マスクをするほうが感染予防の効果が高いといわれています。
こまめな換気
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下しインフルエンザにかかりやすくなります。こまめに空気の入れ替えをしましょう。乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
十分な栄養と休息
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。
人ごみへの外出を控える
インフルエンザが流行してきたら、特に御高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、体調の悪い方、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。
インフルエンザ予防接種とは
インフルエンザの典型的な症状は、突然の高熱・頭痛・関節痛・筋肉痛などです。普通の風邪より全身症状が強く重症化することが多いのが特徴です。
流行前に予防接種を受けることで、発症や重症化を防ぐことができます。個人差はありますが、予防接種後免疫ができるまでに約2週間かかります。
・子どもの任意予防接種 費用助成(インフルエンザ・おたふくかぜ)
体調不良時の相談・受診
発熱などの症状がある場合はかかりつけ医や、休日当番医に事前に電話のうえ、受診してください。
お問い合わせ先
健康福祉部 健康推進課
電話番号:0761-58-2235 ファクス:0761-58-6897