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能美市発のお雑煮が「Z-1」初代王者に!

更新日:2023年6月29日

加賀丸いもと餅もっち 
グランプリの「加賀丸いもと餅もっち」

Z-1グランプリロゴ

特産品の加賀丸いも、国造ゆずを活用

能美市特産品の「加賀丸いも」や「国造(こくぞう)ゆず」を使って、能美市在住の高校3年生(応募当時)がレシピを考案したお雑煮「加賀丸いもと餅もっち」が、オリジナル雑煮コンテスト「第1回Z-1グランプリ」で、応募総数1,077作品の頂点に立つ初代グランプリに輝きました。

このコンテストは、公益社団法人全国調理師養成施設協会の主催、文部科学省、農林水産省、一般社団法人食文化ルネサンスの後援です。家族がそろって雑煮を食べて新年を祝う機会が減る中、食文化継承を目的に、雑煮に親しめる機会を創出すべく開催されました。

全国1,077のオリジナルレシピの頂点に

コンテストは、テーマを「いつでも食べたい、地元食材で私のオリジナル雑煮!」として、令和4年12月から令和5年1月の間、全国の小・中学生、高校生から1,077作品の応募がありました。2回の書類選考、実食の三次審査を経た最終候補に、能美市の「加賀丸いもと餅もっち」、三重県伊勢市在住の中学2年生(応募当時)が考案した「春を告げるあおさのお雑煮」の2作品が選ばれていました。

春を告げるあおさのお雑煮
「春を告げるあおさのお雑煮」

食育推進全国大会で来場者が投票

最終審査は、令和5年6月24日、25日に富山市で開催された「第18回食育推進全国大会」で、来場者による実食審査、投票形式で行われ、その結果、「加賀丸いもと餅もっち」が初代グランプリに選ばれました。なお、実食審査に当たっては、石川県調理師専門学校などが調理を担当しました。

最終審査で実食された2作品最終審査で投票する井出市長

第1回Z-1グランプリ グランプリ作品「加賀丸いもと餅もっち」


レシピ考案者:北本 美咲さん(小松大谷高校3年生 注:応募当時)
推薦:石川県調理師専門学校
レシピで使用したご当地食材:加賀丸いも、国造ゆず
レシピのポイント:餅、ふかし(金沢のゆでかまぼこ)、加賀丸いもと、粘りのある食材を使用。加賀丸いもは高い栄養価があり、団子に入れるゆずは石川県特別栽培農産物に認証。石川県の食材で食感もこだわった彩り鮮やかな雑煮です。
 

Z-1グランプリ公式サイト(外部リンク)

公益社団法人全国調理師養成施設協会(外部リンク)

石川県調理師専門学校(外部リンク)

お問い合わせ先

産業交流部 観光交流課

電話番号:0761-58-2211 ファクス:0761-58-2297