能美市移住アンバサダー
更新日:2024年6月10日
能美市では、暮らしやすいまちづくりを進めるとともに、市の魅力を内外に発信することにより、移住・定住の促進に力を入れています。
能美市移住アンバサダーの活動内容
能美市へU・I・Jターンされ、地域のために尽力される、様々な分野の方が「能美市移住アンバサダー」に任命されています。アンバサダーの皆様には、移住者の方が事前に知りたい情報の発信や、移住後のフォローアップ、移住プロモーションイベントへの協力のほか、普段の暮らしの中で得られた情報について、意見・提言を行っていただいています。
アンバサダーに直接お話を聞いてみたいと思った方は、のみ移住サポートセンターまでご連絡ください。
能美市アンバサダーの皆さん(五十音順)
- 池見 藍さん
- 石間 崇さん
- 稲垣 舞さん
- 今西 幸生さん
- 岡元 豊さん
- 黒田 圭吾さん
- ケイシー ビーンさん
- 後藤 啓太さん
- 清水 和貴子さん
- 髙木 里奈さん
- 橋場 規代さん
- 林 葵さん
- 東 理恵さん
- 福島 礼子さん
- 牟田 陽日さん
- 山口 康さん
黒田 圭吾(くろだ けいご)さん
幼保連携型認定保育園「福島こども園」を運営しています
こどもの健やかな成長を育みたいと、社会福祉法人めばえ保育園の2つ目の施設として、能美市に「福島こども園」を開園。金沢市から移り住み、能美市民となった。園長として子ども、保護者、そして地域の方々との関係を構築しこども園としての役割を果たしていきたい。
幼保連携型認定こども園
福島こども園
幼保連携型認定こども園とは、幼稚園と保育園の両方の特徴を持ち、子どもたちに質の高い幼児期の学校教育と保育を提供する施設です。「福島こども園」では「子どもたちが現在(いま)を幸せに生活し、それぞれの望ましい未来(あす)を生きる力を育てる」ことを理念としています。子どもを取り巻く環境は変化し、今、求められている「福島こども園」の役割は「遊び」の場、「体力増進」の場、「子育て支援」の場であると考えています。子どもは「遊び」の中で主体性を伸ばし様々な能力を獲得することから、伸び伸び遊べる環境を整えていきます。保護者の方々と一緒に子どもを育み、一人ひとりの個性を伸ばしていくと同時に、地域との交流を大切にし、地域に根差したこども園となるよう目指していきます。
Casey Bean(ケイシー ビーン)さん
金沢工業大学(KIT)で英語教師をしています
アメリカ合衆国東北部マサチューセッツ州東端のケープコッド出身。アメリカでの大学が金沢工業大学と提携関係にあり、英語教師として来日。趣味はウェイトリフティングとパーマカルチャー。自宅の庭で野菜、多年生植物、そしてさまざまな果樹を育て、鶏も飼育しています。
注:パーマカルチャーとは、伝統的な農業の知恵と現代の科学や技術の知識を持続可能な環境を作り出すためのデザイン体系のことです。
金沢工業大学英語教師 ケイシー ビーン
自然の多い素敵な環境ですが、田舎というほど暮らしにストレスを感じるわけではありません。金沢市内までわずか30分です。金沢にはたくさんの文化、日本三大庭園の一つの兼六園、武家屋敷、そして美味しい料理があります。繁華街には素晴らしいレストランとナイトライフがあります。興味深い歴史に触れ、堪能できます。それに対し能美市は、アウトドア活動がたくさんできるところです。まさに“水に浮かび、太陽の下で遊べる”子どもの時から楽しめる街です。子どもたちとドライブに出かけ、途中、眺めのいい場所や珍しい風景のところでクルマを止めて写真を撮るくらい美しい場所でもあります。
後藤 啓太(ごとう けいた)さん
能美市で、自然と調和した生き方を目指しています
大学では体育科学を専攻し、体に関する専門知識を学びました。卒業後はUターンで畑違いの一般企業に一旦就職しましたが、大学進学時に志したスポーツトレーナーを夢見て中途退職し修行の道に入りました。しかし、志半ばに人間関係などに悩み、心と体のバランスを崩し、挫折を経験しました。そんな辛い時期に、運良く自然豊かな里山で田んぼをする機会をいただき、自然に癒され元気を取り戻しました。それからは田んぼで自然に触れ、先ずは自分自身を整えながらの修行を再開し、2019年に地元でプライベートサロンをオープンさせ現在に至ります。
ボディケアサロン
Neutral(ニュートラル)代表 後藤 啓太
生家がある住宅街で「心と体と自然環境を整える」をコンセプトとするプライベートサロンを営んでいます。オールハンドの整体と、体を整えるトレーニングをオーダーメイドに組み合わせ、お客様のお悩みに合わせてご提供させていただいています。また本業の傍ら、パーマカルチャーを基とした「自然と調和した生き方」を目指し、自然豊かな能美市の里山で無農薬のお米&野菜作りや自宅での薪ストーブライフを楽しんでいます。2019年からは主にファミリー向けの自然体験「無農薬の田んぼで自然と遊ぼう!」をスタートし、少しずつ仲間の輪が広がってきています。そんなちょうど良い田舎暮らしを実践できる能美市の魅力を皆さんにお伝えさせていただきます!
清水 和貴子(しみず わきこ)さん
在住外国人の方々と日本人の方々の橋渡しをサポートをしています
大学で国際関係学を学び、銀行員などを経て、国際協力機構(JICA)に入構。JICAでは研修員受入事業を担当し、北陸、東京で途上国からの研修員を担当。研修を通じてふるさと北陸の良さを再発見、ふるさとへ貢献したい想いが募り、東京からUターンを決意。現在は能美市国際交流協会に勤務しています。
能美市国際交流協会 清水 和貴子
国際協力機構(JICA)の職員時代、幸福度世界一の国として知られる南アジアのブータンに短期間滞在した経験があります。物質的な豊かさよりも心の豊かさを求めた国づくりをしていて、2015年の調査では国民の約九割が生活に「幸せ」と感じています。また、留学、ワーキングホリデー、転職、国際協力、SDGs、国際交流など、世界や人と繋がるために今自分に何ができるか、これまでの経験をどう活かしていくかなどのテーマで、セミナーの講師をつとめたりしています。
髙木 里奈(たかぎ りな)さん
能美市で暮らしながら、移住者だから見える地域の魅力を発信します
一人旅の旅先で出会い、結婚を考えるようになった彼は、石川県の企業の後継者でした。愛知県で生まれ育った私にとって、まったく知らない土地だった能美市。ご家族への挨拶のために初めて訪れたとき、高速道路から見える日本海や白山の美しさに魅せられ、まちのすぐ近くで温泉が楽しめる環境にも驚いて、たちまち好きになりました。結婚して移住したあとは、夫が勤める会社で一緒に働きながら、能美市の暮らしの楽しみ方を少しずつ見つけているところです。移住者の目線から能美市の良いところをたくさん発掘して、地域の魅力を幅広く発信していきたいと思っています。
会社員 髙木 里奈
愛知県出身で短期大学の栄養学科で学び、栄養士の資格を持っています。卒業後は自動車関連の企業に事務職として勤めながら、地域の行事にも積極的に参加していました。2024年に夫との結婚を機に能美市に移住。会社員として働きながら、地域のフィットネスクラブでヨガを習うなど、能美市ならではの暮らしの楽しみを探求中です。能美市でも地元のイベントに参加したり、能美市の特産品を使ったメニューを開発したりと、いろいろ挑戦していきたいです。
橋場 規代(はしば きよ)さん
自然の中で子どもたちを育む活動をしています
私立幼稚園教諭、公立保育士を経て、『青空自主保育おひさまぼっこ』を運営。夕日に染まる海の美しさが好きな能美市大浜町。公立保育士への転職を機に金沢市の実家から祖母の空き家に2011年に移住。その後、結婚や出産を経て、2人の子を育てながら、2019年に「青空自主保育おひさまぼっこ」を設立。2022年からは保護者も一緒に学ぶスタイルの青空共同保育や、専門家と繋がり、森づくりや生き物調査なども含む、長期的に挑戦できる場所として小学生の部を設立。2024年からはプレイパークも月1で展開し、自然と関わり合うことができる「こどもや子育て世代」の居場所作りを行う。現在、子育て中の親や保育士向けにこどもの発達や自然体験についての研修会講師も担う。
おひさまぼっこ
『こども×自然』を人生の大きなテーマに、野外保育や自然体験活動指導者として活動。
子どもの心の問題が問題視されてる昨今、心の発達を支えたく、自然と人とが繋がる活動を展開。能美市やその周辺にある里山・里海を主なフィールドにし、~子どもを真ん中に自然とひとと繋がろう~ということをテーマに、幼児期の野外保育や、プレイパークや学童期のオルタナティブな学びの場を提供する『おひさまぼっこ』を運営。自然のなかで育ち合う喜びを感じられる場所として、居場所づくりを行っています。どの現場にいても、子ども達一人ひとりが、『ここにいていいんだ』という安心感、生きている喜びを分かち合える場所でありたいと願っています。
能美市移住アンバサダーInstagram
「いま能美、ここのみ。」
能美市移住アンバサダーによるInstagram「いま能美、ここのみ。」では、アンバサダーに市民あるいは移住経験者の目線から、市内の四季折々の風景や暮らし、地域の交流などを写真で切り取り、投稿していきます。全国の移住を検討する人に、そして市民の皆さんにも能美暮らしの魅力が届けられるよう発信していきます。
お問い合わせ先
のみ移住サポートセンター(能美市役所内)
電話番号:0761-58-2246 ファクス:0761-58-2291