石川県消防防災航空隊・能美市消防本部合同訓練
　　　　　　　　孤立集落救出訓練

令和6年10月23日（水曜日）能美市来丸町地内の物見山陸上競技場にて、石川県消防防災航空隊と能美市消防本部の合同訓練を実施いたしました。

この訓練は、令和6年の能登半島地震や奥能登豪雨において発生した土砂災害による孤立集落の発生を教訓に、道路が寸断された状況下で各隊が連携を図り、迅速な救助活動を目的に行いました。

　活動内容は、ドローンの高性能カメラによる孤立集落の要救助者の検索を行い、防災ヘリコプター（航空隊）を要請。防災ヘリコプターに能美市消防本部の救助隊員を搭乗させ、孤立集落の上空から隊員の降下投入を行い、航空隊員と連携して、要救助者のピックアップ救出（ヘリ収容、ヘリ搬送、救急隊引き継ぎ）を実施しました。