宅地嵩上げ浸水対策事業補助制度
更新日:2022年12月22日
目的
能美市では、浸水による被害を軽減し、安全安心なまちづくりを推進するため
嵩上げ浸水対策事業に関する費用の一部を補助します。
対象者
- 事業が完了した後、1年以内に住宅等の新築又は改築に着手するもの又は現に存する住宅等を所有するもの、又は借り受けているもの、又は貸し付けているもの
- 市税の滞納がないもの
- 販売を目的としないもの
対象となる工事
洪水ハザードマップの浸水深0.5m以上の区域又は過去において浸水による被害を受け、浸水による被害の軽減を図るために嵩上げが必要な区域として市長が認める区域において行う、宅地(住宅等の敷地)の嵩上げで、当該宅地の地盤面が接する全ての道路から50cm以上の高さとなり、かつ既存の宅地の地盤面から50cm以上となるもの。
補助金の額
補助対象事業に要する経費の額(地盤改良経費は含まない)又は、嵩上げ部分の面積1平方メートル当たり10,000円を乗じた額(限度額200万円)のいずれか低い額×1/2
補助限度額100万円
注意事項
補助事業認定申請を行い、認定後着手する必要があります。
認定を受けた日の翌日から1年以内に実績報告を行う必要があります。
注:嵩上げ浸水対策事業が完了後、住宅等の新築または改築に着手した後、実績報告を行う必要があります。
手続き方法
1.補助事業認定申請
補助を受けようとする方は、工事の着工前に補助事業認定申請を行い、事業認定を受ける必要があります。
宅地嵩上げ浸水対策事業補助金に必要な書類
- 補助事業認定申請書(11KB)(Word文書)
- 位置図(住宅地図など)
- 現況配置図(敷地の高低差が分かるもの)
- 現況写真
- 計画配置図(敷地の高低差、事業範囲、建物位置が分かるもの)
- 平面図、断面図(嵩上げ高さ、面積が分かるもの)
- 工事仕様書など事業内容が確認できる資料
- 公図の写し
- 土地・建物の登記事項証明書
- 見積書の写し(工事業者の見積書)
- 所有者の同意書(土地、建物の所有者が異なる場合、共有名義となっている場合)
- 委任状(申請を委任する場合)、申請者の本人確認書類(免許証の写しなど)
2.実績報告
事業認定を受け工事が完成しましたら、速やかに実績報告を行ってください。
実績報告に必要な書類
- 補助金交付申請書兼実績報告書(11KB)(Word文書)
- 費用の支払いを証する領収書の写し (代理受領の場合は事前に工事費全体から補助金額を差し引いた額の領収書の写しが必要になります。)
- 工事写真(完了、嵩上げ高さが確認できるもの)
- 請求及び、受領に関する委任状(代理受領の場合)
請求方法
実績報告後、市から補助金額の確定通知書を受け次第、提出してください。
注)振込先確認のため、通帳の控えの提出を求めることがあります。
代理受領
代理受領が可能です。
代理受領を希望される方は実績報告の際に委任状を提出してください。
請求及び受領に関する委任状、請求書(代理受領)(11KB)(Word文書)
市から補助金額の確定通知書を受け次第、提出してください。
注)申請者に代理委任したことを電話確認することがあります。
補助要綱
能美市宅地嵩上げ浸水対策事業補助金交付要綱(84KB)(PDF文書)
問合せ先
能美市土木部まち整備課
電話番号 0761-58-2251
お問い合わせ先
土木部 まち整備課
電話番号:0761-58-2251 ファクス:0761-58-2298