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おうちで健康クッキング

登録日:2020年6月1日

 新型コロナウイルス感染症予防のため、外食する機会が減りご自宅で食事をすることが増えているのではないでしょうか。

  「料理のレパートリーも尽きてきた」「テイクアウトもたくさんした」「食生活このままで大丈夫かな・・・?」という方必見!

 管理栄養士おすすめの簡単!健康的! なレシピをお届けします。

 おいしく減塩!レシピ集

日頃から気をつけたい「減塩」、この機会に意識してみてはいかがでしょうか?

おいしく減塩できるレシピを紹介します。⇒おいしく減塩!レシピ集(4MB)(PDF文書)

減塩が必要な理由など、詳しいことは「はじめよう!減塩生活」をご覧ください。

野菜、足りていますか?

 健康日本21(第2次)では、野菜の平均摂取量を1日当たり350gとすることが目標とされています。しかし、日本人の1日の野菜摂取量の全世代平均は、281.4g(H30国民健康・栄養調査より)となっており、目標には約70g足りていない状況です。

なぜ野菜をとる必要があるの?

 野菜は、ビタミン、ミネラル等の大切な供給源であり、健康な食生活を送る上で重要な位置づけとなっています。

 食生活との関連が深い疾病として、○糖尿病 ○高血圧症 ○脂質異常症 ○虚血性心疾患 ○脳卒中 ○一部のがん(大腸がん、乳がん、胃がん)などがあります。

 これらの疾病を予防するのに効果的に働くといわれている栄養素に、

カリウム食物繊維抗酸化ビタミンがあり、この3つが野菜に多く含まれます。

 そして、これらの栄養素を十分摂取するには、野菜350〜400gの摂取が必要と推定され、350g以上という基準が定められました。

 また野菜の種類によって、多く含まれる栄養素の種類も異なりますので、同じ種類の野菜ばかりではなく、できるだけ多くの種類で350gを食べることが望ましいです。

350gのうち、3分の1(120g程度)は緑黄色野菜であると、栄養バランスがより整います。

野菜摂取目標量350gって、どのくらい?

小鉢(ほうれん草のお浸しなど)で考えると・・・

1日5品(1品約70g)とる必要があります!

 

  ほうれん草のおひたしの絵     きゅうりとわかめの酢の物の絵    野菜サラダの絵   野菜の煮物の絵   野菜スープの絵

ほうれん草のお浸し  きゅうりとわかめの酢の物   野菜サラダ       野菜の煮物        野菜スープ

(野菜炒めなど大皿の量があるものは小鉢2個分として数えます。)

 あと、小鉢1品分追加しよう!

らくらく簡単な野菜料理のレシピを紹介します。⇒ベジノート(1MB)(PDF文書)

 ベジノートの冊子をご希望の方には無料で配布しますので、お気軽に健康推進課までご連絡ください。 

 

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ先

健康福祉部 健康推進課

電話番号:0761-58-2235 ファクス:0761-58-6897