食品ロス削減
登録日:2019年10月1日
「食品ロス」をご存じですか?
食品ロスとは・・・「本来食べられるのに捨てられてしまう食品」のこと
食品ロスの約半分は家庭から
日本の食品ロスは、年間約570万トン(令和元年度農林水産省推計)。
そのうち約261万トンが家庭から発生しています。
一人当たりに換算すると、毎日お茶碗約1杯分の食べ物を捨てていることになります。
捨ててしまう理由は…
1位 食べきれなかった
2位 傷ませてしまった
3位 賞味・消費期限が過ぎてしまった
食品ロスを減らすためにできること ・・・ 「買い過ぎず」「使い切る」「食べきる」
【買い物時には】
- 買い物に行く前に、冷蔵庫や食品庫にある食材を確認!
- ばら売りや小分け商品を利用して必要な分を購入!
【家庭では】
- 10日に1回程度、「冷蔵庫一掃デー」を作って残っている食材を使い切ろう。
- 食べきれる量を意識して調理しよう。食べ残しのないように!
【外食では】
- 自分が食べきれる量を注文。
- 小盛りメニューなどを利用しましょう。
【宴会などでは】 宴会五箇条(578KB)(PDF文書)30・10運動 の実践を!幹事さんは食べきりを呼びかけて。
- 味わいタイム…乾杯後30分間は、できたての料理を楽しみましょう。
- 楽しみタイム…みんなで親睦を深めましょう。料理のことも忘れないで!
- 食べ切りタイム…お開き前の10分間は、もう一度料理を楽しみましょう。
食品の期限表示を正しく知って
「賞味期限」と「消費期限」の違いは?
- 賞味期限 … おいしく食べることができる期限。期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありません。
- 消費期限 … 食べても安全な期限。期限内に食べ切りましょう。
- すぐに食べる食品は、陳列棚の手前から賢く選んで買いましょう。
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お問い合わせ先
市民生活部 生活環境課
電話番号:0761-58-2217 ファクス:0761-58-2292