まなびフェスタ2020で『レゴでSDGsを楽しもう！』を開催しました

【報告】『レゴでSDGsを楽しもう！』（まなびフェスタ　第8分科会）

 

まなびフェスタ2020　第8分科会の報告です。

 「レゴでSDGsを楽しもう！」では、SDGs（持続可能な開発目標）をカードゲームとレゴブロックを使って、子供たちと大人が一緒に楽しんでSDGsを体感しました。

そして、子供も大人もいろいろなことに気づきがある時間となりました。

今回は、JAIST　地域連携推進センターが主催となって、こども国連環境会議推進協会の井澤友郭さんをお招きして、SDGsについて学びました。

 『世界が目指すべき17の目標』は私たちの生活の身近なところでつながっていたのです。

わたしたちが毎日身に着けている洋服、何気に食べている食べ物、嗜好品が・・・地球のどこかで環境破壊や児童労働の原因になり、さらにいろいろな問題とつながっているなど、世界のあちらのことが、実は私たちのことなんだ！と気が付きました。

 

商品が安いから良いという価値観ではなく、誰も泣いていないから良いという価値観に変わると、商品を手にしたとき、環境マークがついているものを選ぶなど、行動が変わります。

 「SDGs（持続可能な開発目標）」って聞くと難しく感じますが、未来の子どもたちが、安心して暮らせる世の中になるために、今やらないと手遅れになることを、一人一人が今できることを行動しよう！と、言うことで、能美市もSDGsの普及に取り組んで参ります！