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令和元年度能美市予算

更新日:2020年6月25日

 

 令和元年度(2019年)は合併15周年を迎えますが、来るべき合併20周年までの5年間は、東京オリンピック・パラリンピックの開催(2020年)、加賀国立国・能美郡誕生1200年(2023年)、北陸新幹線の敦賀延伸(2023年)など能美市内外の環境が大きく変わり得ることから、未来に向けた成長戦略を描く極めて重要な期間となります。
また、公共施設等の老朽化対策が喫緊の課題であることに加えて、2019年10月からは消費税率の引き上げや幼児教育の無償化が始まるなど財政環境も大きく変化することになります。
よって、令和元年度予算は、中長期的な視点に立ち、下記に定める方針により編成することとします。

(1)誇りと愛着を持って暮らせるまちづくり
タウンミーティング等で寄せられた意見・アイデアを広く市政に反映し、市民が能美市に誇りと愛着を持って暮らせるまちづくりを目指す

(2)公共施設等の総合的かつ計画的な管理の実現
将来の利用需要の変化を踏まえた長期的視点に立つ公共施設等の総合的かつ計画的な管理の実現を目指す

(3)5か年の活動の軸となり、持続可能な発展に寄与する事業の展開
合併15周年の節目を機に、合併後20年以降の方向性を見据えながら、将来展望を描ける事業を「チャレンジ能美2019-2023」と位置付け、持続可能な発展を目指す

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 注:ダウンロード(PDF)データの記載内容について、「平成31年度」は「令和元年度」に読み替えていただきますようお願い致します。

令和元年度能美市当初予算

 一般会計の当初予算額は、225億円(対前年度比△1億3,000万円、△0.6%)です。

 一般会計・特別会計・企業会計を合わせた予算総額は、408億5,590万円(対前年度比△4,120万円、△0.1%)です。

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 注:ダウンロード(PDF)データの記載内容について、「平成31年度」は「令和元年度」に読み替えていただきますようお願い致します。

令和元年度能美市6月補正

 一般会計において、 寺井地区都市再生整備計画事業の国庫補助金の事業期間の延長が認められたことから、事業の進捗を図るための事業費をはじめ、利用者の安全面に配慮した物見山テニスコートの全面改修費、国庫補助金の内示に伴う事業費の増減などにより1億9,800万円を追加しました。 

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令和元年度能美市9月補正

 一般会計においては、健康増進施設「クアハウス九谷」の敷地内に新たに駐車場及び通路を整備し、慢性的な駐車場不足の解消と利用者の利便性の向上を図る事業費をはじめ、小学校トイレの和式便器の割合が高いことから、順次洋式便器に改修するための実施設計費など、1億7,200万円を追加しました。
 介護保険特別会計においては、平成30年度の介護給付費及び地域支援事業費の精算に伴う国庫支出金等の返還金として4,567万円を追加しました。
 水道事業会計の資本的収支においては、辰口配水区の応急仮設管の撤去のほか、根上吉原第1配水池から送水ポンプ場までの導水管布設工事費など、4,950万円を追加しました。
 工業用水道事業会計の収益的支出においては、水道事業会計で行う配水施設拡張工事に係る工業用水道事業分について工事負担金として1,350万円を追加しました。
 公共下水道事業会計の資本的収支においては、寺井東部浄化センター汚泥処理設備の修繕工事のほか、翠ヶ丘浄化センターの施設更新工事にかかる流域下水道建設負担金として2,570万円を追加しました。
 能美市立病院事業会計の介護老人保健施設事業の資本的収支においては、寄附金を介護機器の購入に活用させて頂くため、16万円を追加しました。
 

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令和元年度能美市12月補正

 一般会計においては、健康増進施設整備事業をはじめ、繰越明許費の早期設定により公共工事の通年施工対策を講ずるための道路舗装改修事業及び市道改良事業など、2億6,000万円を追加しました。
 国民健康保険特別会計においては、特別調整交付金申請事務の業務委託を行うため、一般事務費の追加など、2,500万円を追加しました。

 介護保険特別会計においては、国の補助による防災改修等支援事業として、介護施設における「非常用自家発電設備」の経費を補助するものとして880万円を追加しました。
 公共下水道事業会計の収益的収支においては、寺井東部浄化センター汚泥処理設備の修繕工事費として250万円を追加しました。

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令和元年度能美市3月補正

   一般会計においては、国の補正予算に伴い、道路や交通安全対策施設の改修、消雪設備の更新をはじめ、市内全小中学校に大容量の無線LAN環境の整備やタブレット端末の整備、都市公園の遊具や照明施設の更新に要する費用を計上しました。また、市内に進出した企業や一定額以上の設備投資をした企業への助成金のほか、年度末における各種事業、人件費の精算などの費用を含め、12億9,000千万円を追加しました。

  特別会計及び企業会計においても、年度末における各種事業、人件費の精算のほか、超過交付となった国庫支出金等の返還金等が主なものであり、国民健康保険特別会計は2,720万円、後期高齢者医療特別会計は330万円、介護保険特別会計は1億380万円、水道事業会計の収益的支出は325万円、工業用水道事業会計の収益的支出は259万円、病院事業会計の介護老人保健施設事業の資本的支出は55万円をそれぞれ追加しました。

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令和元年度能美市最終専決補正予算

 一般会計をはじめ、国民健康保険特別会計、後期高齢者医療特別会計、介護保険特別会計、温泉事業特別会計、国民健康保険能美市立病院事業会計の補正予算で、年度末における事業費の確定や決算見込みによるものであります。

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お問い合わせ先

総務部 財政課

電話番号:0761-58-2203 ファクス:0761-58-2290