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再編交付金事業(学校)

更新日:2025年4月1日

 能美市は平成19年度から「駐留軍等の再編の円滑な実施に関する特別措置法」により、再編交付金が交付される自治体に指定されており、平成28年度までの10年間にわたって交付を受けています。

 平成29年度からは「再編関連訓練移転等交付金交付要綱」に定める再編関連訓練移転等交付金を活用し、教育総務課では次のようなことに取り組み、安全・安心な環境を整備しています。

●平成27年度
浜小学校に設置されているフードスライサー(JPG/192KB)食器洗浄機(専用の換気扇、排気フードを含む)(JPG/154KB)を整備しました。

●平成28年度
浜小学校に設置されている真空冷却機(JPG/131KB)を整備しました。
根上中学校に設置されている真空冷却機(JPG/126KB)を整備し、新しく消毒保管庫(JPG/137KB)を購入しました。

 

● 平成29年度

寺井中学校に新たに駐車場を整備しました。

 

● 令和2年度

根上中学校、寺井中学校、辰口中学校の3校に新しくプロジェクター型電子黒板を購入しました。

 

●令和3年度

粟生小学校に新たに駐車場を整備しました。

 

●令和4年度

浜小学校、福岡小学校、寺井小学校、湯野小学校、粟生小学校、辰口中央小学校、宮竹小学校、和気小学校の8校に新しく液晶ディスプレイ一体型電子黒板を購入しました。

 

●令和5年度

福岡小学校体育館の床を改修しました。また放送室に視聴覚機器を購入しました。

 

●令和6年度

福岡小学校の職員室、印刷室、校長室、職員更衣室、放送室の床を改修しました。

 

真空冷却機:細菌による食中毒防止には、食材の加熱はもちろん加熱後の冷却が欠かせません。しかも冷却時間が長ければ、その間に空気中の細菌が再付着したり、細菌の繁殖が活発化したりする危険性が高いため、迅速な冷却が求められます。 本機を使用することで、食中毒菌の発育至適温度帯を素早く避け、感染のリスクを抑えることができます。

注:厚生労働省「大量調理施設衛生管理マニュアル」より抜粋
加熱調理後、食品を冷却する場合には、食中毒菌の発育至適温度帯(約20℃~50℃)の時間を可能な限り短くするため、冷却機を用いたり、清潔な場所で衛生的な容器に小分けするなどして、30分以内に中心温度を20℃付近〈または60分以内に中心温度を10℃付近)まで下げるよう工夫すること。

消毒保管庫:学校や病院、事業所給食等の厨房で使用される、洗浄後の食器類を熱風で消毒・乾燥し、そのまま次の使用時まで保管するための機器です。洗浄後に、濡れた状態のまま給食室内に食器や調理器具を放置していると、空気中の細菌が再付着し、感染の恐れがあります。本機を使用することで、これまで以上に安全・安心な給食を提供することができます。

注:文部科学省「学校給食衛生管理基準」より抜粋
食器具、容器及び調理用の器具は、使用後、でん粉及び脂肪等が残留しないよう、確実に洗浄するとともに、損傷がないように確認し、熱風保管庫等により適切に保管すること。また、フードカッター、野菜切り機等調理用の機械及び機器は、使用後に分解して洗浄及び消毒した後、乾燥させること。

お問い合わせ先

教育委員会事務局 教育総務課

電話番号:0761-58-2270 ファクス:0761-55-8530