このページの本文へ移動する

荒屋古墳群

登録日:2019年4月1日

荒屋古墳群

荒屋古墳群は、能美平野を望む標高47m前後の辰口丘陵上に分布している。 昭和62年に、土地区画整理事業に伴い発掘調査が行われ、A支群では径26mの8号墳を最大として、8基の円墳6基の方墳の計14基が、B支群では 径10メートル前後の円墳が 8基あることが確認された。
B支群は、区画整理事業に伴い記録保存調査が実施され消滅したが、A支群は史跡公園とし て現状保存されている。

A支群は、丘陵頂部の平坦部に方墳と円墳がコの字状に配置され築かれている。円墳の周溝から須恵器、土師器が出土しており、その特徴から5世紀後半から6世紀前半にかけて築造されたと考えられる。一方、方墳群は出土遺物は無いが、墳形から古墳時代前期の4世紀代に築造されたと推測される。

方墳が集中する古墳群は市内でも荒屋古墳群のみで、墳形、時期の異なる古墳群が隣接してい築かれている点も注目される。

能美ふるさとミュージアム
〒923-1121 能美市寺井町を1-1
電話番号:0761-58-5250
ファクス:0761-58-5251