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能美市ゆかりのプロミュージシャンによるコンサート 

登録日:2025年10月2日

能美市誕生20周年を祝うメモリアルコンサート。
能美市ゆかりのミュージシャンやアーティストが時代を彩った音楽とともに市の歩みを振り返ります。
『ウルトラマン』や『ウルトラセブン』のテーマ、クリスマスソング、ジブリソングやバラードなどバラエティー豊かな選曲で冬のひとときを華やかに演出します。

 

 <出演者(能美市観光大使)>

大野俊三

大月さゆ

加々美淳

神谷紘実

稲瀬祐衣

中田真砂美

中山理恵

荒木万耶子

西本美樹

吉野悠我

柳沢三千代

小林奈々絵

出演者(能美市観光大使)

大野俊三(トランぺッター・コンポーザー・アレンジャー)
 

 

1974年ニューヨークへ。ノーマン・コナーズのグループで作曲・編曲を担当した『バブルス』が、ゴールド・ディスクに。

マチート&アフロキューバンズの一員として大野氏のソロをフューチャーしたアルバムは1984年度グラミー賞を獲得。1988年度アルバム「ライブ・アット・スウィート・ベイジル」で2度目のグラミー賞を獲得。

2014年5月、世界最大級の国際作曲コンペティション(ISC)において、日本人初となるGrand Prizeを獲得。

2017年、ISCにおいて、「ジャズ部門最優秀賞(1st place)」に。

本コンサートの編曲も担当。

 

 

 

 

 

大月さゆ (ボーカル) 

 

 

2003年宝塚歌劇団に入団。雪組に配属され下級生の頃から数々の重要な役を務める。

『エリザベート』新人公演ではエリザベートを演じ『シルバー・ローズ・クロニクル』『凍てついた明日』他、多数ヒロインを努める。

2010年宝塚歌劇団退団。その後の主な出演作は、『コレット』『ビリー・エリオット』『マイ・フェア・レディ』『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』など舞台を中心に活動している。

また、いしかわ観光特使としても活動を行っている。

 

 

 

 

 

 

 

加々美淳(ギター)

 

 バークリー音楽大学、ロンドン王立音楽大学で学び、ブラジル マルセロ音楽大学でブラジル音楽を研究。リオ・デ・ジャネイロ、サンパウロで音楽活動を始める。

帰国後は、坂本龍一、小室哲哉など、様々なアーティストのレコーディングに招かれる。

2011年にはライブ活動を制限し、恩師 Jorginho do Pandeiro の教えを深く追及することに専念。

2019年より、ブラジル大使館からの依頼によるソロコンサート(同大使館後援)を展開している。

 

 

 

 

 

 

神谷紘実(マリンバ)

   米国テキサス州立ノーステキサス大学マリンバ演奏家コースを首席で卒業。

日本管打楽器コンクール第一位、文部科学大臣賞・東京都知事賞、南カリフォルニア国際マリンバコンクール優勝をはじめ、国内外のコンクールにて数々の賞を受賞。

全国植樹祭2019において、天皇皇后両陛下御前にてマリンバを演奏。

世界を舞台に幅広く活動する注目のマリンバ奏者。

 

 

 

 

 

 

 

稲瀬祐衣(マリンバ)

 

 東京音楽大学器楽専攻(打楽器)卒業。

第12回万里の長城杯国際音楽コンクール第1位及び審査員特別賞受賞。

オーケストラアンサンブル金沢、ブルガリアにてソフィアフィルハーモニー管弦楽団とマリンバ協奏曲で共演。

LUNA SEA、X JAPANのギタリストSUGIZO氏サポートメンバーとして共演し、活動の幅を広げている。

 

 

 

 

 

 

中田真砂美(サクソフォン)

 

 愛知県立芸術大学音楽学部卒業。

サクソフォンを伊藤千治、中瀬いずみ、 雲井雅人、林田和之、宗貞啓二の各師に師事。

現在は小松市立高等学校芸術コース非常勤講師、吹奏楽部サクソフォンパート、音楽教室、自宅サクソフォン教室にて後進の指導に当たる。

2009年こまつドリームサクソフォンフェスティバル実行委員会を設立し、南加賀を中心としたサクソフォンを学ぶ中学・高校生を集め、2年に一度のフェスティバルを開催。実行委員長を務める。

 

 

 

 

 

 

中山理恵(パーカッション)

   東京藝術大学音楽部器楽科打楽器専攻卒業。

都内プロオーケストラや劇団四季などのミュージカル、打楽器アンサンブル、レコーディング、アーティストサポートなどで幅広く活動する。

近年は様々な楽器とのコラボレーションにも力を入れている。

パワフルかつ繊細なパーカッションアプローチにより多彩な音色を作り出し、人々を魅了している。

 

 

 

 

 

 

荒木万耶子(フルート・ピアノ)

   武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科フルート専攻卒業。

フルートを関根一彦氏、赤尾明紀氏、播博氏、中山早苗氏、ピアノを高垣展代氏、伊東俊子氏、

関根一彦音楽院にて、後進の指導にあたるとともに、石川県、埼玉県にてリサイタルを開催。

都内を中心にアンサンブルリサイタルを企画・開催し、好評を得ている。

 

 

 

 

 

 

西本美樹(フルート)

 

 2001年武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科フルート専攻卒業。

帰郷後はラ・フォル・ジュルネ金沢に出演し好評を博す。

現在は音楽教室を主宰する傍ら、毎年県内でリサイタルや演奏活動を行っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

吉野悠我(声の出演・ボーカル)

   劇作家、別役実氏の作品の主役俳優として、ニューヨーク・パリ・ベルリン・モスクワ等、世界の舞台で活躍。

1934(昭和9)年に起きた手取川大洪水の後、私財を投じて治水に半生をささげた祖父、浅井外治の背中を追いながら俳優としての生きざまを模索。

歌と語りを取り入れた『うたがたりコンサート』を2014年夏に故郷からスタートさせ、人々の心に寄り添い元気を届けている。

 

 

 

 

 

 

 

柳沢三千代(声の出演)

   日本大学芸術学部演劇学科卒業後、青二プロダクションへ。アニメをはじめ、報道、ドキュメンタリーのナレーション、舞台等で活躍。

人気アニメ『それいけ!アンパンマン』のカレーパンマン、『機動戦士ガンダムSEED』のエリカ・シモンズ、ちばてつや原作『風のように』で語り等を担当。子供から大人まで幅広い層から人気を集めている。

朗読ユニット『はんなりラヂオ』代表。赤坂RED/THEATERで毎夏開催の短編上演で好評を博している。

 

 

 

 

 

 

 

小林奈々絵(総合司会)

 

 

フリーアナウンサー。

文化放送「ヴァイナル・ミュージック~for.EK~歩け♪歌謡曲」毎月第1土曜日担当

エフエム世田谷「金パラ~長江健次のDARADAラジオ~」「SETAGAYAハート・ステーション」

全日空(ANA)国内線機内オーディオ番組「演歌・歌謡~心のふるさと~」をはじめ、これまでに数多くのラジオやテレビの音楽番組に出演しており、イベントやコンサートの司会者としても活躍中。

 

 

 

 

 

 

 

エンディング:Song Of Nomiスペシャルバージョン

 ふるさと愛の醸成と市政の発展を願い、作曲者の大野俊三氏が特別にアレンジした能美市合併10周年記念曲「Song Of Nomi」のスペシャルバージョンを参加者全員でお届けします。

 

コンサート情報

 日時

令和7年12月13日(土曜日) 開演18時30分 (開場18時) 公演時間約2時間(うち休憩15分)

会場

能美市根上総合文化会館 音楽ホール「タント」(石川県能美市大成町ヌ118番地

チケット発売日

令和7年10月4日(土曜日)

料金(全席指定・税込)

大人2,000円  高校生以下1,000円 (未就学児もチケットの購入が必要となります)

チケット購入先

能美市根上総合文化会館(電話番号:0761-55-8550) 

石川県立音楽堂チケットボックス(電話番号:076-232-8632)

ローチケ(ローソンチケット):Lコード 53609

チケットぴあ:Pコード 310-347

お問い合わせ先

産業交流部 観光交流課

電話番号:0761-58-2211 ファクス:0761-58-2297