企画展「救出された郷土資料 ~文化財を未来へつなぐために~」
注:展示は終了しました
更新日:2025年4月30日
会期:令和7年1月19日(日曜日)~3月30日(日曜日)
注:ご好評につき、会期を令和7年4月27日(日曜日)まで延長します
会場:能美ふるさとミュージアム 特別展示室
観覧料:無料
「令和6年能登半島地震」および「令和6年奥能登豪雨」により、お亡くなりになられた方々に深い追悼の意を捧げますとともに、被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
昨年1 月1 日の震災から1年。
復興が進められていますが、それと同時に、被災した資料が廃棄される危機にさらされています。
能美市も学芸員を能登へ派遣し、資料を1 点でも多く未来へ残すべく、被災資料の救出活動を行っています。
本展では「守り伝える郷土資料」をテーマに、能美市の旧博物館・旧歴史民俗資料館時代から収蔵・保存されてきた資料について紹介します。
文化財レスキュー啓発マンガ『被災文化財を救え!』公開中
「いしかわ歴史資料保全ネットワーク(いしかわ史料ネット)」が、各地の文化財レスキューの啓発に資するため、啓発マンガパンフレットを制作しました。
「いしかわ史料ネット」は、「令和6年能登半島地震」を契機に、石川県内の大学教員や自治体職員、博物館学芸員、歴史研究者を中心として発足し、被災地で歴史資料等の救援を行っているボランティア組織です。
パンフレット本編は、「いしかわ史料ネット」のHPからダウンロードできます。