市長の活動記録(令和5年1月~3月)
登録日:2023年4月3日
市成人式~二十歳のつどい(1月8日)
根上総合文化会館で、「令和5年能美市成人式~二十歳のつどい~」を3年ぶりに1会場で開催することができました。成人年齢が18歳に引き下げられてから初の開催となり、名称を改め、引き続き20歳という人生の節目を祝福しました。対象者は色鮮やかな晴れ着に身を包んだ姿で、友人との再会を喜びました。
交通死亡事故ゼロ400日達成式(2月8日)
令和3年12月29日から今年2月1日までの400日間、市内での交通死亡事故ゼロを達成したことを受け、県警察部長と県交通安全協会会長の連名による感謝状をいただきました。市長は「引き続き500日、1000日と死亡事故ゼロを目指して、交通事故防止に取り組んでいきたい」と抱負を語りました。
九谷焼ビックモニュメント モニターツアー(2月11日)
九谷陶芸村にある高さ約13mの九谷焼ビックモニュメントを活用し、九谷焼の魅力を紹介するモニターツアーを開催しました。これまで物置として使われてきた内部を、中に入れる九谷焼の作品として活用し、より九谷焼に親しんでもらおうと去年から内装の装飾などを進め、11日先行してお披露目しました。
内装は宇宙をイメージした投影で演出されるほか、4階建ての各階には展示スペースが設けられ九谷焼を楽しむことができます。
訪れた旅行会社の方は「すてきな空間が広がってきて驚きました。九谷焼の魅力を含めてぜひ紹介したい」と話されました。
当初予算議案記者発表(2月21日)
能美市を取り巻く情勢・課題として、少子高齢化、社会インフラの老朽化、コロナ禍による交流・文化・スポーツ大会の減少に伴う市民力・地域力の低下、好調な企業誘致や地元企業の活発な設備投資に伴う人材確保などがあります。また令和4年8月4日に発生した大雨による甚大な被害からの復旧・復興、及び防災対策も必要となっています。
新年度予算では、これらの諸課題に対し、これまでの事業・施策の7本柱と5つの方針・目的により、全ての施策が「移住定住の促進」に繋がるよう予算編成を行いました。
IoT・AI推進事業報告会(3月1日)
北陸先端科学技術大学院大学と連携して行っているIoT・AI推進事業の報告会をオンラインで開催しました。地元企業の協力のもと、企業課題に対して、デジタルを活用した解決策を学生が提案しました。企業からは「実用化に向けて前向きに検討していきたい」との意見がありました。
第47回全日本競歩能美大会(12月2日)
全日本競歩能美大会のプレイベントとして、平山貴人フリーアナウンサー、テレビ金沢の森谷美雲アナウンサーとともに根上地区をめぐるウォーキングのほか、根上総合文化会館で「のみ歩きスペシャルトーク」を開催しました。
また、競歩競技の鈴木雄介選手をゲストに迎え、鈴木選手による競技の実演を披露され、世界トップレベルの美しいウォーキング姿に、参加者からは驚きの声が上がりました。
北陸新幹線県内全線開業1年前カウントダウンイベント(3月25,26日)
2日間にわたり、小松市と合同で、来春の北陸新幹線県内全線開業に向けたカウントダウンイベントを開催しました。
能美開場では、根上学習センターで、鉄道模型の運転体験やIRいしかわ鉄道の紹介のほか、サンリオの人気キャラクターによる催しなどがあり、市内外の家族連れなどで賑わいました。
宮竹町ゾーン30プラスキッズゾーン運用開始式(3月29日)
能美警察署と合同で運用開始式を行い、地元関係者や宮竹小学校児童会の生徒など約30人が参加しました。参加者が、車のスピードを抑えるための仕掛けであるポールの設置と、標識の除幕式を行いました。
引き続き、安全安心なまつづくりのため、交通安全対策を進めていきます。
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市長室 秘書課
電話番号:0761-58-2202 ファクス:0761-58-2290