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信号機のない横断歩道における交通ルール

登録日:2023年10月3日

横断歩道における交通ルール

・横断歩道や自転車横断帯を歩行者や自転車が横断しているまたは、横断しようとしているときは、ドライバーはその手前(停止線があるときはその手前)で一時停止しなければならない。

 

・横断歩道や自転車横断帯とその手前30メートル以内で追い越しや追い抜きをしてはいけない。

道路交通法第38条において、上記などのように「横断歩道等における歩行者等の優先」が規定されています。違反者には以下の罰則が科せられます。

 

【罰則】3月以下の懲役又は5万円以下の罰金

【反則金】大型車1万2千円、普通車9千円、二輪車7千円、原付車6千円

【基礎点数】 2点

ドライバーの皆さんへ 

横断しようとする歩行者が明らかにいない場合を除き、横断歩道の直前で停止できるように、速度を落として進行するよう心がけましょう。

また、信号機のない横断歩道の手前には、この先に横断歩道又は自転車横断帯があることを示す路面標示(ダイヤマーク)や道路標識があります。  ドライバーの皆さんはダイヤマークを見たら、すぐに停止できるよう注意しましょう。

歩行者の皆さんへ 

ドライバーに向かって手を上げるなどのハンドサインで横断する意志を伝えましょう。

また夜間や薄暮時には反射材を身に着けるなどドライバーに分かりやすいようにし、交通事故に遭わないようにしましょう。

お問い合わせ先

市民生活部 生活環境課

電話番号:0761-58-2217 ファクス:0761-58-2292