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市長の活動記録(令和6年1月~3月)

登録日:2024年4月1日

令和6年能登半島地震(1月1日)

 1月1日16時10分、能登地方を震源とする大地震が発生し、能美市では最大震度5強を観測しました。震度速報と同時に災害対策本部を開設し、関係機関と連携を取りながら被害状況の把握に努めました。市内では人的被害がなかったもの、建物や道路の損傷、断水などの被害が発生しました。また、能登地方で孤立した集落からの避難者や、要配慮者の2次避難所として、市内宿泊施設等と辰口福祉会館で受け入れをしています。
さらに、医師会やケアマネジャー連絡会、宿泊事業者などとネットワーク連絡会を発足させ、市内の宿泊施設に身を寄せている被災者から個別の事情や要望を把握し、医療や介護、生活相談など、行政だけでは対応できないさまざまな専門ニーズに適切に対応できるようにしてきました。

被災された皆様に謹んでお悔やみとお見舞いを申し上げますとともに、復旧復興に努めてまいります。

 たがわ

市成人式~二十歳のつどい~(1月7日)

 「令和6年能美市成人式~二十歳のつどい~」を根上総合文化会館で開催しました。対象者604人のうち511人が出席し、色鮮やかな晴れ姿などで、友人や恩師との再会を喜びました。

 seijinnshiki

 

健康福祉センター「サンテ」がリニューアル(2月9日)

 健康福祉センター「サンテ」でリニューアルセレモニーを開催し、関係者約40人が工事の完成を祝いました。妊娠から子育て期までの一体的な相談支援と健康づくりの拠点施設として機能を強化しました。セレモニーで井出市長は、「市民が世代を超えて交流し、親しまれる施設となるよう期待している」と挨拶しました。

 サンテリニューアル

 

沖縄県恩納村と教育交流パートナー協定を締結(2月19日)

 沖縄県恩納村教育委員会と能美市教育委員会による「教育委員交流パートナー協定」を締結しました。この協定は、沖縄科学技術大学院大学(OIST)と北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)が「学術協力に関する基本協定」を締結したことをきっかけに、恩納村と能美市の教育に関する交流事業を開始するものです。

恩納村との協定

 

能美根上駅IRいしかわ鉄道県内全線開業記念オープニングセレモニー(3月16日)

 IRいしかわ鉄道県内全線開業記念オープニングセレモニーを能美根上駅で開催し、大勢の市民やIR公式マスコット「あいまる」くんなどが記念車両を出迎えてお祝いしました。ホームでは同日、電車接近メロディーとして「栄冠は君に輝く」が7年ぶりに復活しました。

 

IR 

子ども宇宙科学室をリニューアルオープン(3月20日)

 根上学習センターの子ども宇宙科学室をリニューアルオープンしました。1995年に市内で落下した「根上隕石」の軌跡をAR(拡張現実)技術で再現したほか、能美市出身で特撮ヒーロー「ウルトラマン」の脚本を手掛けた佐々木 守 氏のコーナーを新設しました。式典では、井出市長らがテープカットを行い、多くの家族連れが来場しました。

宇宙科学室リニューアル

 

全世代型IoT家電活用サービスの構築に向けてのキックオフイベント(3月22日)

 健康福祉センターサンテで、IoT(モノのインターネット)対応の家電を活用した見守りサービスの開始に向けたキックオフイベントを開催し、関係者20人が参加し誰も取り残さない地域づくりへ意識を高めました。井出市長と子育て世代とのカフェトークでは、デジタル技術を用いた効率的な家事や子育ての必要性などについて意見が出ました。

IoT家電キックオフイベント

 

折り紙ギネス世界記録™に挑戦結果発表(3月30日)

 

 北陸新幹線県内全線開業となる2024年3月に合わせ、20,243枚を目標として電車の折り紙を募集し、皆さまのご協力によりたくさんの折り紙が集まりました。
 3月30日、市役所で、折り紙で作った電車の最多展示数の審査を受け、82,034枚でギネス世界記録™更新となりました。(これまでの最多記録:佐賀県嬉野市19,120枚(2022.9.23))市長は「気持ちを込めて折ってもらい感謝したい」と挨拶し、認定された82,034枚にちなんで「やったぜ(8)、にっこり(2)、の(0)、み(3)、し(4)」と語呂を披露し、祝福しました。

ギネス

お問い合わせ先

市長室 秘書課

電話番号:0761-58-2202 ファクス:0761-58-2290