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能美グローバル・コミュニケーション・プログラム(能美GCP)

登録日:2022年9月30日

能美グローバル・コミュニケーション・プログラムとは

 能美市における保育園から高校までの公教育15年間において「グローバル社会の理解と多様性尊重の理解」の考えを導入することを通して「多様性の受け皿づくり」の基盤となる地域を想像することを目的とし、能美市とJAIST教員が共同で2019年より実施しているプログラムです。

◆グローバル社会では地球規模の問題がグローバル化しており、問題はより深刻化し、 
 世界の変化のスピードもこれまで以上に加速化しています。
 そんな中、子どもたち一人ひとりが問題意識をもち、
 問題の解決にむけ自身の能力を最大限にのばし、多様な人と協働することが求められます。
 そのためには、「自分らしさ」を理解し、他の人の「自分らしさ」も尊重できる個を育むことが必要です。



GCP



講師のご紹介

 元山 琴菜 氏 北陸先端科学技術大学院大学(JAIST) グローバルコミュニケーションセンター・講師

プロフィール

福井県出身。県内の高校を卒業後、アメリカへ留学。
6年間滞在し、学士号・修士号(社会学)を取得。帰国後、博士号(人間科学)を取得。
専門はLGBTQ+、ジェンダー、差別研究、多様性研究。
これまで、LGBTQ+、人権、多様性に関する講義・講演・研修を国内外で実施。
福井県敦賀市でLGBTQ+への理解促進と多様性尊重の基盤づくりのため「レインボー敦賀#ダイバーシティ」を立ち上げ勉強会や交流会を開催するなど、地域でも活動中。

今年度の実施について

実施スケジュール

 注:令和5年度のプログラムは全て終了いたしました。

プログラムの様子

【令和4年度】

 【令和5年度】

 

お問い合わせ先

企画振興部 企画地域振興課

電話番号:0761-58-2212 ファクス:0761-58-2291