令和2年度 のみふる便り
「のみふる便り」では、能美ふるさとミュージアムで行われたイベントの様子や、日々のちょっとした変化やお知らせなどの情報を、お便りをしたためる気持ちで掲載してまいります。
来館者2万人達成!
3月31日、能美ふるさとミュージアムの来館者数2万人を達成しました!
記念すべき2万人目の来館者は、市内にお住いのこちらのお二人!
「こどもミュージアム のみっけ」に遊びに来てくださいました。
お二人には、ささやかながら、のみふるグッズをプレゼントいたしました。
春の草花
のみふる周辺では草花が春の訪れを告げてくれます。
和田山の斜面にはスミレが可憐に紫の花を咲かせ、
水路わきでは、スイセンの黄色が鮮やかです。
このほか、ツクシやオオイヌノフグリなど、春の草花が見られます。
特にスミレは館内の「能き美しき能美の自然」の展示室からも見える斜面にも、たくさんの愛らしい花を咲かせているので、ぜひ、ご来館ください。
桜の名所で知られる和田山の桜も開花し始めました。もうすく春本番です。
(令和3年3月26日現在)
美しい椿
3月になり春めいてきましたが、まだまだ桜、という陽気ではありません。
が、のみふると和田山の間の遊歩道では、椿が美しく咲いています。
昨年10月の開館日に、市内小中学生が植樹してくれたもので、濃いピンク色の花が鮮やかに山を彩っています。
館内の「能き美しき能美の自然」の展示室からも、よく見えるので、温かい館内から、ゆっくりと鑑賞していただけます。
大正時代の雛飾り
立春がすぎ、暦の上では春になりました。のみふるのエントランスも春の装いに。
市内の方からご寄贈いただいた、大正時代(推定)の雛飾りです。
お雛さまの大きな冠や、丁寧に刺繍が施された美しいお着物が目を引きます。
小さなお道具類も精緻な造りで、弓にはしっかり弦も張られています。
まだまだ寒さが続きますが、春を感じに、是非のみふるへお越しください。
注:展示を終了しました
和田山も雪化粧
7日からの雪で和田山も美しく雪化粧いたしました。
のみふるの学習スペースや、テーマ展示室内の「能き美しき能美の自然。」の廊下には大きく高い窓が設けられているので、雪化粧した美しい和田山の風景を、温かい屋内からゆっくりとご覧いただけます。
あけましておめでとうございます
令和3年となりました。能美ふるさとミュージアムは1月5日(火曜日)から開館しております。
本年も皆様のご来館を心よりお待ちしております。
「みんなの2021にしたいこと」掲示
のみふるの体験棟で現在、「みんなの2021にしたいこと」を掲示しています。
館外からご覧いただけますので、コロナ禍にあっても希望にあふれた子どもたちの願い事をご覧ください。
能美ふるさとミュージアムは12月28日(月曜日)~1月4日(月曜日)まで年末年始休館になります。
令和3年度の開館は1月5日(火曜日)からです。
皆さま、よいお年をお迎えください。令和3年も皆様のご来館をお待ちしております。
12月13日(日曜日)のにぎわイベントにて、子どもミュージアムのみっけのなかにすんでいる、ヘビのぬいぐるみの名前を決める投票を行いました。
名前の候補は、(1)へびっけ(2)がっしー(3)がんぶっちーの3つです。
名前の由来
(1)子供ミュージアムの名前ともなっている「のみっけ」とヘビを掛け合わせた名前。
(2)能美市の山にある池「蟹淵」に見られる「ヤマカガシ」というヘビの種類。
(3)「蟹淵」とヤマカガシの特徴的な黒いぶちぶち模様。
パネル内にある枠の気に入った名前のところにシールを張ってもらいました。。
このなかから一番投票の多かった名前がヘビの名前に選ばれます。
一番票を獲得した名前は…!
(1)のへびっけくんでした!
たくさんのご参加をいただき、ありがとうございました!
へびっけくんに会いに、子どもミュージアムのみっけに遊びに来てくださいね。
皆様のご来場お待ちしております~!
12月13日 にぎわいイベント
12 月13 日に能美ふるさとミュージアムにぎわいイベントが開催され、クリマスマスツリーの飾り付けや、スタンプラリー、健康づくり教室などに参加する多くの人でにぎわいました。そのほか、「のみバス」の試乗体験、第5回九谷ぬり絵コンテストの表彰式など様々なイベントが開催されました。
のみバス乗車200 万人目の河越さんご一家とくす玉を開きました。
第5回九谷ぬり絵コンテストの表彰式で笑顔で賞状を手にする受賞者のみなさん。
エントランスには3メートルのツリーが登場!ツリーの展示は12月27日までです。
来館者の皆さまにのみふるオリジナルオーナメント作って、ツリーに飾っていただきました。
11月8日 にぎわいイベント
11月8日、能美ふるさとミュージアム周辺で様々なイベントを開催しました。
この日は、東京2020オリンピックの聖火が能美ふるさとミュージアム体験棟に展示され、一目見ようと多くの人々が押し寄せました。井出市長と聖火ランナーらによるトークショーも開催され、来年の東京2020オリンピック、パラリンピック開催に期待がふくらみました。
そのほか、国造ゆずや加賀丸いもの直売、のみブランド認証品のお披露目イベントが行われ、市内の食材とコラボレーションしたケータリングカーも登場しました。市内酒造所の酒こうじを使った唐揚げ、国造ゆずを使ったクレープやスコーンは大人気で、大人も子どもも美味しそうに食べていました。
隣のすぱーく寺井ではヨガ体験教室が開催され、参加者はヨガで体をほぐし、国造ゆずを使ったアロマオイルの香りに癒されました。
また、防災センターでは「ほっこり防災カフェ」を同時開催しました。避難所用の段ボールベッドや間仕切り、防災グッズなどの展示、防災グッズを作るコーナーが設けられ、来場者は段ボールベッドに寝ころびながら感触を確かめていました。
この日は、一日を通して約3000人が来場し、来場者が様々な角度から能美市の魅力を堪能しました。ご来場ありがとうございました。