臓器提供意思表示について
更新日:2020年9月14日
あなたの意思で救える命があります。臓器提供についての意思表示をお願いします。
臓器移植とは
病気や事故によって臓器が機能しなくなった人に、他者の健康な臓器を移植して、機能を回復させる医療です。
臓器提供とは
臓器提供とは
脳死後あるいは心臓が停止した死後にできます。生前に書面で臓器を提供する意思を表示している場合に加え、ご本人の臓器提供の意思が不明な場合も、ご家族の承諾があれば臓器提供ができます。
脳死とは
脳の全ての働きがなくなった状態です。どんな治療をしても回復することはなく、人工呼吸器などの助けがなければ心臓は停止します。回復する可能性がある植物状態とは全く別の状態です。
提供できる臓器
- 脳死後に提供できる臓器:心臓・肺・肝臓・腎臓・膵臓・小腸・眼球
- 心臓が停止した死後に提供できる臓器:腎臓・膵臓・眼球
意思表示の方法
臓器提供の意思表示は、健康保険証・運転免許証・マイナンバーカード・意思表示カード・インターネットで行うことができます。意思表示を変更する場合は、二重線で消して書き直してください。意思表示はいつでも、何度でも変更できます。
関連情報
お問い合わせ先
健康福祉部 健康推進課
電話番号:0761-58-2235 ファクス:0761-58-6897