開館式典　セレモニーについて

能美古墳群が国史跡に指定された記念すべき日、10月17日に、能美市の新しい総合博物館「能美ふるさとミュージアム」が開館しました。
開館記念式典では、井出市長の「ミュージアムに、多様な魅力を持つ能美の総合案内機能も持たせる」という式辞に続き、各工事関係者に感謝状が贈られました。多くの方が見守る中、テープカットとともに盛大にオープンしました。

記念植樹・タイムカプセル埋設

「のみふる」と共に大きく成長することを願い、市内11小中学校の各代表生徒が、和田山古墳群のふもとに、日本古来の樹木、モミジを植樹しました。

能美市誕生15周年を記念し、市内小学校6年生、中学校3年生たちが現在と未来の思い出づくりとして、コロナ禍での今の気持ちや、15年後の自身へのメッセージを入れたタイムカプセルを埋設しました。タイムカプセルは能美市誕生30周年を迎える15年後に掘り起こし、大人になった児童生徒に届けます。

たいまつイベント

たいまつを手に、井出市長を先頭にした24名が古代衣装をまとい、能美ふるさとミュージアムから和田山周辺を練り歩きました。能美古墳群に眠る大王達に、能美ふるさとミュージアムオープンの報告、能美市の益々の発展、一日も早い新型コロナウイルスの終息を祈願し、辺りは幻想的な雰囲気に包まれました。

打ち上げ花火

18時から、市内3か所同時に花火が打ち上げられました。この花火には、一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息を願い、医療従事者への感謝と敬意、日頃感染拡大防止に向けご協力をいただいている皆様への感謝など、様々な思いを込め、夜空に15分間、大輪の花を咲かせました。