このページの本文へ移動する

建設工事における情報共有システムの本格運用について

登録日:2024年4月1日

能美市では、公共事業の生産性向上の一環として、令和3年度より土木工事にて情報共有システムを本格運用しておりますが、令和6年度より営繕工事においても本格運用いたします。
  
(1)対象工事
  当市発注工事のうち、500万円以上の全ての工事 
  お、対象工事は仕様書に、 「情報共有システム活用対象工事」 であることを明示します。

  ◆留意事項

  • 対象工事であっても、契約後、やむを得ない理由があると認められた場合は、受発注者協議により適用外とすることができます。
    → この場合は、 「申出書(15KB)」 を工事担当課に提出してください。  
  • 対象外工事であっても、受注者の申し出があれば対象工事とすることもできます。
    → この場合は、 「承諾願(15KB)」 を工事担当課に提出してください。  

(2)適用日
    令和6年4月1日以降に 入札公告を行う案件 または 見積依頼を行う随意契約の工事
   
(3)使用システム
    当市で使用するシステムは、能美市情報共有システム機能仕様書(95KB) の要件を満たすものとします。

(4)電子納品関係資料

(5)完成検査
  情報共有システムの本格運用に伴い、電子データでの検査とします。従来の紙媒体での完成図書は不要です。ただし、システムを利用することが煩雑である書類(見本資料指定材料確認願等)については、紙媒体で納品して頂ければ結構です。

  また、情報共有システム活用対象工事でない工事であっても、当システムを活用された場合については、電子データでの検査も可能とします。なお、中間検査及び工事監督課で行う事前検査については、紙媒体での検査とします。 

お問い合わせ先

総務部 管財課

電話番号:0761-58-2205 ファクス:0761-58-2290