秋常勤労者体育センター改修工事が完成

秋常勤労者体育センター改修工事が完成（日本スポーツ振興センター助成事業）

　施設老朽化による改修工事のため閉館していた秋常勤労者体育センターが完成し、利用を再開します。

　アリーナ内は床が改修前の木製（カバ桜）からナショナルトレーニングセンターでも採用されている体育館用フロアシートに変わりました。クッション性が高く、ひざや腰への負担を軽減し、ささくれによるケガの心配がありません。内壁も衝撃を和らげる緩衝壁に変更し、安全性が向上しました。

　新たにバスケットゴールが上下可動式となり、小学生のジュニアバスケットにも対応できるようになりました。

　照明はアリーナ天井照明を始め、施設内の照明を全てLEDへ変更し、環境への配慮と維持管理費の削減に努めました。市内体育施設のLED照明設置は夜間照明も含め8施設目となります。

　多目的トイレには、新たにオストメイトを設置しました。男女トイレは入口部の段差をなくして、手すりを新設するなどバリアフリー化し、和便器は洗浄機付き洋便器に全て取り替え、障がいのある方や高齢の方でも利用しやすくなりました。

　健康増進や競技力の向上にリニューアルされた秋常勤労者体育センターを活用してください。

独立行政法人日本スポーツ振興センター助成事業として改修工事を実施しており、同センターより助成金が交付されます。

施設利用についての問合せ先　能美市寺井体育館（58-5973）