日本スポーツ振興センター助成事業である能美市物見山総合体育館剣道場改修工事が完成

「武道の拠点が新しくなりました」
能美市物見山総合体育館剣道場の改修工事が完成

　物見山総合体育館は、平成4年に建設され、アリーナ・剣道場・柔道場・弓道場・相撲場・トレーニングルームを兼ね備えた本市では唯一の総合体育館であります。

　各競技の練習や大会、各種トレーニング等で市内外からの利用者も多く、特に剣道場は平成4年の体育館建設以来、小中学生の教室やクラブ、剣道教会や他の剣道愛好者はもちろん、銃剣道等他の武道でも利用が多く、武道の活動拠点となっています。

　しかし、設置後24年が経過し、床材の劣化も激しく、表面の剥離等も見られるようになり、特に剣道や銃剣道等は裸足で行う競技のため利用者には危険な状態となっていました。

　過去には床木材の表面を研磨するメンテナンスを2回行っており、これ以上の研磨によるメンテナンスは床材自体の厚みを保てないことから、今回は剣道場の床材を新設（張替）することで、利用者が安全安心に利用できるようになりました。

　本改修工事費は独立行政法人日本スポーツ振興センターの助成事業として行われ、改修工事費は13,554,000円、日本スポーツ振興センターより9,673,000円（内定額）が助成されています。

施設利用についての問い合わせ先

能美市物見山総合体育館
Tel:0761-51-6460
Fax:0761-51-6466