在宅支援型住宅リフォーム推進事業
登録日:2022年4月1日
内容
対象世帯の住宅の手すりの取り付け、段差の解消、引き戸等への扉の取替えなど、介護を要する高齢者や障害者の生活の自立を支援するための住宅改修に対して助成をします。
対象者
下記のいずれかに該当し、かつ、下記【助成額】の表の区分(1)~(3)に該当する人
- 介護保険法で認定された「要支援者」及び「要介護者」がいる世帯
- 生活保護法に規定する介護扶助の者がいる世帯
- 身体障害者手帳2級以上の者がいる世帯
(下肢、体幹、移動機能障害については3級以上) - 療育手帳Aを所持する者がいる世帯
- 精神障害者保健福祉手帳1級の者がいる世帯
助成額
市が助成対象として認定した工事経費に対して、下表の金額を限度に助成します。
ただし、介護保険制度や障害福祉制度からの住宅改修費の支給額を減額して助成します。
区分 | 助成基準額 | |
対象工事経費のうちの補助率(注) | 助成限度額 | |
(1)生活保護法による非保護世帯 | 100% | 100万円 |
(2)住民税非課税世帯 | 90% | 100万円 |
(3)住民税均等割のみ課税世帯 | 70% | 50万円 |
<参考>助成額=助成対象工事額×補助率(注)-介護保険制度等による住宅改修費支給等 |
利用回数
世帯につき1回限り
その他
・工事着工前に申請し、市の助成対象改修として認定を受けたあと、工事の着工となります。
(介護保険制度の住宅改修費支給等との併用は可能ですが、支給時期が異なります。)
・助成区分の確認のための所得額調査等は、同居されるご家族全員を確認いたします。
・あんしん相談センターに事前審査のための申立書がありますので、ご相談ください。
関連リンク
お問い合わせ先
健康福祉部 福祉課
電話番号:0761-58-2230 ファクス:0761-58-2294