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平成28年度能美市予算

登録日:2019年4月1日

 平成28年度の国の予算編成に向けた基本的な考え方として、「歳出全般にわたり、聖域なく徹底した見直しを進める。地方においても、国の取組と基調を合わせ徹底した見直しを進める。改革初年度に当たる平成28年度予算から手を緩めることなく、歳出改革等を大きく前進させる」としています。
 能美市においては、普通交付税の「合併算定替」の特例期間が平成26年度で終了となり、平成27年度から普通交付税が縮減されています。市の財源が縮減されていく中においても、創意工夫を凝らし、住みよい能美市を実感できるよう努めていくことが求められています
 よって、平成28年度能美市予算は

  • 自立可能な「能美創生」の実現
  • 能美市の住みよさを実感できるまちづくり
  • スクラップアンドビルドを念頭においた業務マネジメントの推進

を基本方針とし、中長期的な視点に立った予算を編成することとします。

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平成28年度能美市当初予算

 一般会計の当初予算額は、236億6,000万円(対前年度比+2億1,000万円、+0.9%)となっております。

 一般会計・特別会計・企業会計をあわせた予算総額は、438億569万円(前年度比+23億8,639万9千円、+5.8%)となっております。

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平成28年度能美市6月補正予算

 一般会計においては、認知症の方々を対象とした通所介護事業所の設置への補助、地下水位低下に伴う対策費用として水道事業会計への繰出金、国の地方創生加速化交付金を活用した、農林産物・加工品「買いたくなるもの度」アップ推進事業、一般財団法人自治総合センターによるコミュニティ助成金を活用した事業など9,200万円を追加しました。

 水道事業会計の収益的収支においては、地下水位低下対策費用として4,920万円を追加しました。

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平成28年度能美市9月補正予算

一般会計においては、マイナンバー制度の本格運用に備えたセキュリティ対策経費、国造保育園におけるゼロ歳児保育実施に向けた施設改修費、地下水位低下に伴う対策費用として水道事業会計への繰出金、青年就農給付金事業において新たに認定された三名の方への追加給付金、西山古墳群の保存整備に伴う徳久町・高座町両共同墓地の移転先の造成工事費、秋常勤労者体育センターの大規模改修に伴う実施設計費など3億4,600万円を追加しました。

 国民健康保険特別会計においては、国保広域化に向けたシステム改修を行うために220万円を追加しました。

 介護保険特別会計においては、平成27年度において超過交付となった国・県支出金及び支払基金交付金を返還するものであり2,810万円を追加しました。

 水道事業会計の収益的収支においては、渇水に伴う臨時費用を追加するものとして2億953万円を、また、資本的収支においては、新たな水源井戸掘削等の施設拡張工事などに8,770万円をそれぞれ追加しました。

 工業用水道事業会計の収益的収支においては、辰口第二工業用水道水源の水位低下に伴う対策事業費として2,000万円を追加しました。   

 能美市立病院事業会計における、病院事業の損益的収支においては医療事故に対する損害賠償金に56万円を、また、病院事業の資本的収支及び介護老人保健施設事業の資本的収支においては、お寄せ頂いた寄附金をその趣旨に沿い備品購入に活用させて頂くこととしました。

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平成28年度能美市12月補正予算

 一般会計においては、国の補正予算第二号「未来への投資を実現する経済対策」の実行に伴い、平成29年度事業を一部前倒しする形で「(仮称)能美根上インターチェンジ」、「寺井地区都市再生整備計画事業」、「粟生小学校大規模改造工事」などの事業進捗を図る費用のほか、ふるさと寄附金が増加傾向にあることから寄附者に対する返礼品や業務委託料などの費用、年収360万円未満世帯の第2子保育園保育料の無料化及び放課後児童クラブ第3子以降の学童保育料を無料とするためのシステム改修に要する経費、地下水位低下に伴う対策費用として水道事業会計への繰出金、新たな産業団地の造成のための法的手続きに必要な計画書の作成に要する経費、新たな博物館を和田山周辺に建設するための基本計画策定に要する経費など7億300万円を追加しました。

 そのほか追加補正として、議会議員の欠員により平成29年2月5日に執行される能美市長選挙と同時に、能美市議会議員補欠選挙が実施されることから、必要な経費として別途800万円を追加しました。

 国民健康保険特別会計においては、前期高齢者納付金の確定に伴うもので20万円を追加しました。

 介護保険特別会計においては、保険料の還付金及び還付加算金の費用として90万円を追加しました。

 農業集落排水事業特別会計においては、灯台笹・岩本地区処理施設の機能強化工事の事業費確定によるもので5,238万5千円を減額しました。   

 水道事業会計の収益的支出においては、渇水に伴う臨時受水費用を追加するものとして7,700万円を、また、資本的支出においては、渇水等の恒久的な対策として、県水受水施設をはじめとした施設拡張工事のほか、北陸新幹線関連工事に支障となる配水管の移設工事などに1億4,430万円をそれぞれ追加しました。

 公共下水道事業会計の支出におきまして、老朽化した下水管の応急対策を実施するものとして378万円を追加しました。

 能美市立病院事業会計における、介護老人保健施設事業の資本的収支においては、お寄せ頂いた寄附金をその趣旨に沿い備品購入に活用させて頂くこととしました。

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平成28年度能美市1月補正予算

 農業集落排水事業特別会計において、消費税修正申告納税費用として478万5千円を追加しました。緊急を要することから、平成29年1月25日付けで専決処分し、平成29年第1回定例会において報告しました。   

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平成28年度能美市3月補正予算

 一般会計においては、今年度リニューアルしたふるさと寄附金が増加傾向にあることから、寄附者に対する返礼品や業務委託料などの追加経費、年収360万円未満世帯の第3子以降にかかる放課後児童クラブの保育料の無料化を4月に遡り石川県と連携し実施することによる予算の組み替えにかかる経費、新博物館建設に伴う現博物館及び辰口学習会館の解体工事に係る実施設計費及び解体工事費、市内に進出した企業や一定額以上の設備投資をした市内企業への助成金の計上に加え、年度末における各種事業、人件費の精算などの費用として7,400万円を追加しました。

 特別会計及び企業会計においても、年度末における各種事業、人件費の精算のほか、寄附金や基金積立、超過交付となった国庫支出金等の返還金などの計上が主なものであり、国民健康保険特別会計は1,410万円を追加、後期高齢者医療特別会計は2,730万円を追加、介護保険事業特別会計は59万円の減額、温泉事業特別会計は2千円を追加、農業集落排水事業特別会計は7千円を追加、水道事業会計の資本的支出は1億3,680万円の減額、病院事業会計の病院事業・収益的支出は454万円の増額、病院事業・資本的支出は32万円の追加、介護老人保健施設事業・資本的収支は15万円の追加となっております。  

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平成28年度能美市最終専決補正予算

 一般会計をはじめ、国民健康保険特別会計、後期高齢者医療特別会計、介護保険特別会計の補正予算で、年度末における事業費の確定や決算見込みによるものであります。

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