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平成21年度能美市予算

登録日:2019年4月1日

 平成21年度予算は、国内外を問わず一段と厳しさが増す社会経済情勢の中にあって、能美市のさまざまな課題を克服するための諸施策を積極的に推進していくため、市民の目線に立ち「選択と集中」・「市民力、地域力の発揮」を通して、健全財政を維持しつつ、市民の皆様と知恵を出し合い、力を合わせて協働のまちづくりの実現に向け、全力を注いでまいります。
 能美市においては、当初予算の編成時期が市長選挙と重なることから、人件費、扶助費、公債費等の義務的経費と施設管理費等の経常経費を中心とする骨格予算(注1)として編成することになりますが、緊急の経済・雇用対策については、当初予算に計上することとしています。

用語説明

注1. 骨格予算とは

 本来予算は、その年度の歳入・歳出すべてを見越して編成されますが、市長の選挙時期等の関係から政策的な判断ができにくい場合は、経常的な経費を中心に必要最小限度の予算計上とします。肉付け(注2)の無い骨格のみを表すことから、骨格予算と言われています。能美市の場合は、市長選挙が2月に執行されることから、当初予算は骨格予算で編成することになります。

注2. 肉付け予算とは

 政策的な経費や新規事業は、事由が解消後に補正予算で対応することになります。骨格予算に肉付けすることから、肉付け予算と言われています。当初予算編成後の最初の補正予算で肉付けすることになります。能美市の場合は、第2回定例会に第1号補正予算(6月補正予算)で対応を予定しています。

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平成21年度能美市当初予算

 一般会計の当初予算額は、197億6,100万円(対前年度比△7億7,100万円、△3.8%)となっております。1月に市長選挙が控えていたため、政策的経費を除く骨格予算で編成されました。

  一般会計・特別会計・企業会計をあわせた予算総額は、342億5,727万円(前年度比△7億6,873万円、△2.2%)となっております。

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平成21年度能美市補正予算

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お問い合わせ先

総務部 財政課

電話番号:0761-58-2203 ファクス:0761-58-2290