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平成25年度能美市予算

登録日:2019年4月1日

 平成24年8月31日に閣議決定された中期財政フレームでは、日本再生のための重点分野に大幅な予算を配分し、社会保障分野を含め、聖域を設けずに歳出全般を見直すことで、経済成長と財政健全化の両立を図ってく必要性を示しました。
 能美市においては、平成25年2月26日に市長の任期が満了となることから、平成25年度当初予算については、骨格予算(注1)で編成することとしています。
 しかしながら、先の閣議決定における考え方や東日本大震災や能美市内において発生した航空機事故を教訓とした防災対策については、猶予なく取り組むことが求められています。また、第1次能美市総合計画や能美市建設計画に掲げられており、国等との協議が進んでいる事業については、着実に推進しなければなりません。
 よって、平成25年度当初予算については骨格予算ではありますが、年度当初からの執行が必要な事業や既に実施することが決定されている事業については、当初予算に計上することとしています。
 なお、政策的な経費や新規事業は補正予算で対応することとなります。

用語説明

注1. 骨格予算とは

 本来予算は、その年度の歳入・歳出すべてを見越して編成されますが、市長の選挙時期等の関係から政策的な判断ができにくい場合は、経常的な経費を中心に必要最小限度の予算計上とします。肉付け(注2)の無い骨格のみを表すことから、骨格予算と言われています。能美市の場合は、市長選挙が2月に執行されることから、当初予算は骨格予算で編成することになります。

注2. 肉付け予算とは

 政策的な経費や新規事業は、事由が解消後に補正予算で対応することになります。骨格予算に肉付けすることから、肉付け予算と言われています。当初予算編成後の最初の補正予算で肉付けすることになります。能美市の場合は、第2回定例会に第1号補正予算(6月補正予算)で対応を予定しています。

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平成25年度能美市当初予算

 一般会計の当初予算額は、220億8,000万円(対前年度比△5億円、△2.2%)となっております。1月に市長選挙が控えていたため、政策的経費を除く骨格予算で編成されました。

  一般会計・特別会計・企業会計をあわせた予算総額は、387億3,520万円(前年度比△1億4,540万円、△0.4%)となっております。

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平成25年度能美市補正予算

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