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平成17年度能美市決算

登録日:2019年4月1日

 平成17年度能美市決算が、平成18年第4回能美市議会定例会で認定されました。
 市民の皆様に収めて頂いた税金や国・県からの補助金、地方交付税などがどのように使われたのか、決算の概要についてお知らせします。

一般会計決算の状況

 予算現額220億401万円に対し、歳入が218億680万円、歳出が211億9,648万円となり、形式収支は6億1,032万円の黒字となりました。これから翌年度への繰越額5,030万円を差し引いた実質収支は5億6,002万円の黒字となり、そのうち3億円を財政調整基金に積み立てました。

特別会計決算の状況

 特別会計全体の決算は、予算現額141億1,232万円に対し、歳入が140億4,710万円、歳出が140億997万円となり、形式収支で3,714万円、実質収支で3,704万円の黒字となりました。但し、老人健康保険特別会計においては、収支不足が生じたため、翌年度の歳入を繰上充用しました。
 なお、住宅地開発事業特別会計については、17年度をもって廃止となりました。

企業会計決算の状況

 企業会計全体の決算は、収益的収入が36億6,012万円、収益的支出が36億7,180万円となり、差引8億3,895万円の赤字となりました。市立病院事業会計が黒字となり、水道、工業用水道の各事業会計が赤字となりました。

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平成17年度決算状況(決算カード)

 決算状況(決算カード)は、各年度に実施した地方財政状況調査(決算統計)の集計結果に基づき、市町村ごとの普通会計歳入・歳出決算額、各種財政指標等の状況について、各団体ごとに1枚のカードに取りまとめたものです。

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平成17年度財政状況 類似団体比較カード

 財政状況類似団体比較カードは、各年度に実施した地方財政状況調査(決算統計)の集計結果に基づき、市町村ごとの人口1人当たり歳入の状況、歳出の状況等について、類似団体と比較したものです。
 類似団体は、市町村の態様を決定する要素のうちで最もその度合いが強く、しかも容易、かつ客観的に把握できる「人口」と「産業構造」により類型されています。

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お問い合わせ先

総務部 財政課

電話番号:0761-58-2203 ファクス:0761-58-2290