星空教室のご案内(年間スケジュール)
更新日:2024年3月21日
毎月1回、プラネタリウムを使った生解説による星空教室を行っています。
令和6年度 星空教室実施予定日
予定日 | テーマ | 内容 |
4月7日(日曜日) | おおぐま座とこぐま座の物語と皆既日食 |
北斗七星はおおぐま座の星です。北極星はこぐま座の星です。ところで、おおぐま座とこぐま座は親子なのです。そこには悲しい物語が…。ついでにメキシコへ行って明日の皆既日食も見てみよう。 |
5月12日(日曜日) | かみのけ座の話 | 春の星と言えば、北斗七星、しし座、アークトゥルス。その間には全然星がない…そこはかみのけ座です。かみのけ座には美しい物語が伝わっています。それに、大きな望遠鏡で見ると何もないと思ったところにたくさんの…。 |
6月2日(日曜日) | 南十字星を見に行こう | 南十字星はからす座の下のほうにあります。でも日本では見えませんって、本当かな?鹿児島では?石垣島では?フィリピンのマニラでは?オーストラリアのシドニーでは?さあ、南十字星の観測に出発しよう。 |
7月7日(日曜日) | りゅう座の話 | 今年は辰年。空にも辰、つまり龍がいます。りゅう座は北極星にまとわりついている大きな星座です。今日はりゅう座をご紹介します。 |
8月4日(日曜日) | いて座・さそり座観光ガイド | 冬の星座の代表がオリオン座なら、夏の代表はさそり座といて座。そこには「宇宙遺産」に登録されるような絶景がたくさんあるのです。死ぬまでに一度は行ってみたいですね(ムリだろうなぁ) |
9月1日(日曜日) | 天の川の正体 | 天の川を見たことがありますか?天の川は空の暗い田舎に行けば、望遠鏡なんかなくても見られます。そして、一番よく見えるのは8~9月なんです。それはなぜでしょうか? |
10月6日(日曜日) | 彗星(ほうきぼし)の話 | 彗星って何だろう?汚れた雪だるまなんて言われているけど。有名なハレー彗星は今一番遠くにあって、38年後には地球の近くに戻ってきます。ところで、もうしばらくすると夕方の西の空に彗星が見える(かもしれない)んですよ~♪ |
11月3日(日曜日) | アンドロメダ銀河の話 |
アンドロメダ銀河は、秋の夜のスーパースターです。昔は「アンドロメダ大星雲」と呼ばれていましたが、今は「アンドロメダ銀河」といいます。なぜ名前が変わったのでしょうか?アンドロメダ銀河の正体や未来の話を聞いてください。 |
12月1日(日曜日) | ふたご座流星群 | 一年に何回か、流れ星がたくさん見られる夜があり、流星群と呼んでいます。12月14日頃は(晴れていれば)ふたご座流星群が見られます。でも、どうしてこの日に流星がたくさん見られるのでしょうか? |
1月5日(日曜日) | 今年の天文ハイライト |
2025年はどんな現象が見られるのでしょうか?金星や土星、木星、火星はいつ頃よく見えるのでしょうか?プラネタリウムで一足先に見てみましょう。 |
2月9日(日曜日) | 木星とガリレオ衛星の話 | 400年前、ガリレオは初めて望遠鏡で木星を見て、4個の衛星を発見しました。そこから類推して、地動説を打ち出しました。木星の衛星って何でしょうか?それと地動説とどんな関係があるのでしょうか? |
3月9日(日曜日) | アルゴ座って知ってますか? | アルゴ座は巨大な星座です。今では4つの星座に分かれていて、日本では一部しか見えません。でもアルゴ座にはすごい冒険物語があるんです。 |
実施時間
10時20分から10時50分
会場
根上学習センター2階 子ども宇宙科学室内プラネタリウム
定員
20名
料金
無料
講師
能美星の会のみなさん
留意点
機器の点検等で実施が困難な場合は中止する事があります。中止の場合は、根上学習センター内の掲示でお知らせします。
お問い合わせ先
根上学習センター
電話番号:0761-55-8560 ファクス:0761-55-8573