赤絵細書富士観滝の図平鉢
更新日:2024年11月22日
九谷庄三が小野窯(現在の小松市)で主工として働きながら、赤絵描写を施した青年時代の名作。
口縁部の割模様、見込山水人物図の描写など、その筆致は極めて優れ、整然として構成の中にも動きがあり、品格に満ち溢れている。
口径27.5cm×高さ7.2cm
九谷庄三 1816年生~1883年没
九谷庄三が小野窯(現在の小松市)で主工として働きながら、赤絵描写を施した青年時代の名作。
口縁部の割模様、見込山水人物図の描写など、その筆致は極めて優れ、整然として構成の中にも動きがあり、品格に満ち溢れている。
口径27.5cm×高さ7.2cm
九谷庄三 1816年生~1883年没