宗門御改之帖
登録日:2019年4月1日
江戸幕府の切支丹(キリシタン)宗門改は、寛永13年(1637年)の島原の乱以降、厳正された。加賀藩でも村人の宗派を調査し、毎年10月に幕府に上申することが慣例となった。
本史料では、様々な村・年代のものが綴られており、宗門帳の断簡を収集したものと考えられる。
江戸幕府の切支丹(キリシタン)宗門改は、寛永13年(1637年)の島原の乱以降、厳正された。加賀藩でも村人の宗派を調査し、毎年10月に幕府に上申することが慣例となった。
本史料では、様々な村・年代のものが綴られており、宗門帳の断簡を収集したものと考えられる。