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俳人来首の墓

登録日:2019年4月1日

俳人来首の墓
俳人来首の墓2

宝暦から文化年間(1751~1818)にかけて、寺井地方の俳壇に既白、竜石、来首の親子があった。
既白とは石川清兵衛の俳号で加賀藩の検見衆として当地の下屋敷に住まいしていたが、後に出家し、無外庵という笹の庵を結び、読経や俳諧、茶に親しむ日々を送った。竜石は既白の二男で僧として諸国を遍歴しつつも、やがて伊勢に住まいし、後年加賀の生家に帰っている。三男の来首は夏炉庵と号し、清貧に生きた人物である。俳人、郷土史家として活躍し、その著書「寝覚めの蛍」には当時を知る貴重な史料である。
この墓は、来首の義弟で加賀藩本多家侍医の鈴木柳崖によって寺井山に建てられていたものを、能美市立歴史民俗資料館敷地内に移したものである。

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