ミサイルが落下する可能性がある場合の対応
更新日:2025年3月1日
今般、北朝鮮によるミサイルの発射や核実験など、朝鮮半島における緊張感がますます高まっています。
市民の皆さまも、日頃から、政府や自治体が配信する情報に十分に注意してください。
能美市では、万が一の有事の際には,「能美市国民保護計画」に基づき、速やかに対策本部を設置し、自衛隊や消防、県警など関係機関とともに迅速な対処を行います。
有事の際の対処方法をお知らせしますので、日頃からの緊急情報が入るための備えと、冷静な対応をお願いいたします。
1 情報の収集について
●ミサイルが発射され、能美市に影響を及ぼすと国が判断した場合には、数秒で国から『Jアラート』による情報伝達が行われ、市民の皆さまの携帯電話等に緊急速報メール(ソフトバンク、KDDI、ワイモバイル、楽天モバイル)、エリアメール(ドコモ)として配信されます。
注:SIMフリースマートフォンなど、一部の携帯電話では,警報を受信できない場合があります。その場合は、スマートフォンアプリ「Yahoo!防災速報」などの防災情報アプリでも受信することができますので、あらかじめアプリのダウンロードをお願いします。
●テレビ、ラジオにおいても緊急速報が配信されるほか、能美市においても、防災行政無線、各種SNSなど様々な手段により、市民の皆さまに必要な情報をお知らせします。
スマートフォンアプリ等による国民保護情報の配信サービスの活用(総務省消防庁)(PDF/90KB)
2 『Jアラート』による警報が発令された場合の対応
万が一、ミサイルが飛来する可能性または落下する可能性がある場合は、爆風や熱または落下物から身を守る必要があります。
(1)屋外にいる場合
近くの建物の中や地下に避難する。
注:できれば頑丈な建物が望ましいものの、近くになければ、それ以外の建物でも構いません。
(2)建物がない場合
物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守る。
(3)屋内にいる場合
窓から離れるか、窓のない部屋に移動する。
3 近くにミサイルが落下したときの対応
(1)屋外にいる場合
口と鼻をハンカチで覆い、現場から直ちに離れ、密閉性の高い屋内または風上へ避難する。
(2)屋内にいる場合
換気扇を止め、窓を閉め、目張りをして、室内を密閉する。
関連リンク
詳細については、国民保護ポータルサイトをご覧ください。
お問い合わせ先
総務部 危機管理課
電話番号:0761-58-2201 ファクス:0761-51-5119