登録業種の取り扱いについて

指名競争入札においては1者1業種に限り指名します

　能美市競争入札参加資格審査申請の中で建設業者（以下「業者」という。）については、それぞれ登録業種の申請をしていただいております。
　これまで、指名競争入札においては、その申請をもとに過去の実績により、1者に対し複数の業種を指名する場合もありましたが、平成23年度から、1者1業種に限り指名することとしています。
　これにより、競争入札参加資格審査申請の際には、登録業種を2業種以上申請する業者は全て「受注希望業種意思表明書」により、特に受注を希望する業種の登録が必要となります。
　ただし、一般競争入札においては、この限りではありません。

注：「1者1業種」の1業種とは、次の建設業の許可業種とします。
　土木工事業、建築工事業、電気工事業、管工事業、鋼構造物工事業、舗装工事業、造園工事業　の7業種（指定建設業）

注：上記指定建設業以外の業種については、「1者1業種」の対象外とします。

【複数の指定建設業を申請できる者】
　以下の要件をすべて満たす者とします。該当する方は、「受注希望業種意思表明書」に1者1業種の対象外である旨を明記してください。
（1）　指定建設業の総完成工事高が5千万円未満で、かつ、特に受注を希望する業種以外の指定建設業を元請けとして過去3年間に能美市内の公共工事を受注した業種は、「1者1業種」の対象外とします。
　　ただし、指定建設業のうち2業種までとします。
（2）　能美市内に本店を有する業者に限ります。