住民基本台帳カード

住民基本台帳カードとは？

　平成15年8月25日から、各市町村が希望する住民に発行しているカードで、高度なセキュリティー機能を持つIC（集積回路）カードです。数字4桁のパスワードを設定していただくことにより、他人の不正な使用を防止します。

　大きさは金融機関のキャッシュカードと同じ大きさで、「顔写真つき」と「顔写真なし」の2種類があります。住民基本台帳カードを持つことにより、「転入転出手続の簡素化」のサービス、また、顔写真付の住民基本台帳カードの場合、運転免許証やパスポートと同等に公的な身分証明書としても活用できます。

住基カードの発行は終了いたしました

　平成28年1月から個人番号カード（マイナンバーカード）の交付が開始したことにより平成27年12月28日をもって住民基本台帳カードの新規発行は終了しました。現在お持ちの住民基本台帳カードは、カードに記載された有効期限まで引き続き使用できます。ただし、電子証明書の新規発行・更新はできません。（カードに搭載済の電子証明書は、住民異動または3年の有効期間経過により失効するまでは有効です。）
　有効期限内であっても、ご希望であれば個人番号カードに切り替えることが可能です。住民基本台帳カードと同様、発行手数料は無料です。（ただし個人番号カードは初回のみ無料です。） 

関連リンク

• 総務省＜住民基本台帳ネットワークシステム＞