令和7年10月、本市総務部において、職員によるハラスメントが疑われる事案に関する内部告発に端を発し、総務課による聞き取り等の内部調査中の令和7年10月3日に、本市職員が自ら命を絶ったという事案につきまして、第三者委員会からの調査報告を受け、関係職員の処分を行いましたので、ご報告します。
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風通しの良い職場環境づくりに向けて
本市職員が自ら命を断つという事案発生を受け、その再発防止のために2月27日に「風通しの良い職場づくり推進委員会」を立ち上げ、無記名アンケートの実施も含め、対策を協議してまいりました。
このたび、市としてめざすべき方向性と対策の骨子がまとまりましたので、アンケートの結果とあわせて、ご報告します。
報告書は完成形ではなく、具体的な取り組みの強化や仕組みづくりなど対策の協議は今後も継続し、職員の意見も取り入れつつ、今年度上半期を目途に、最終報告として取りまとめてまいります。
なお、アンケートの自由記載については、ハラスメント行為や職場環境改善につながる意見も多く寄せられた一方で、事実認定ができていないこと、個人を特定するような記載や誹謗中傷とも取れる内容もあることから、主な意見を要約した形で共有させていただきます。
ご理解いただきますようお願いいたします。
ハラスメントを防止するためには、職員が広く相談できる体制が必要との認識のもと、ハラスメント相談や日常的な悩みごとを安心して相談できる内部・外部相談窓口を早急に整備いたします。
今後とも、職員一人ひとりが尊重され、安心して働ける職場環境に向け、先頭に立って取り組んでまいります。
令和8年3月31日 市長 井出 敏朗
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◆報告書 (PDF 720KB)
◆アンケート結果 (PDF 1.8MB)
職員が心身ともに健康で働ける職場へ 相談体制を強化し5月1日より運用開始
能美市では、職員一人ひとりが安心して能力を発揮し、いきいきと働くことができる職場環境の実現に向け「風通しの良い職場づくり推進委員会」において相談体制の見直しについて協議を重ねてまいりました。このたび、その一環として新たな相談体制を整備し、5月1日より運用を開始しましたのでお知らせします。
今回の強化では、外部の専門相談窓口を新たに設置し、高い匿名性を確保することで、心身の不調や悩みを抱える職員が、より安心して声を上げられる環境を整備しました。あわせて、相談フロー図の作成により、相談窓口や対応プロセスを「見える化」し、相談後の対応に対する不透明感を解消することで、相談に対する心理的なハードルの引き下げにつなげます。さらに、職員同士が支え合う「メンター制度」の拡充を図るなど、日常的な対話や助け合いを育む取り組みも併せて強化しました。
これらのしくみを連動させることで、職員一人ひとりが孤立することなく、互いに尊重し合いながら能力を発揮できる、心理的安全性の高い職場風土の醸成を目指してまいります。
令和8年5月1日 市長 井出敏朗
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