ドローン操作訓練消防長点検

　訓練の点検内容は、飛行前点検要領、基本的な操作要領（8の字飛行、ノーズインサークル）、ドローン操作権の受け渡し、最後は想定訓練を行いました。

　想定訓練は、和田山にいる要救助者（消防職員）を空撮（熱画像カメラなど）にて捜索し、画像伝送装置を現場指揮本部のモニターに映し出して、指揮本部長と連携を図りながら発見に至りました。

　ドローンは、昨年8月に発生した大雨災害で、被害状況の早期把握に大変有効であったため、今後も災害時などで安全・迅速に活用できるように訓練を重ねて、高度な知識や技術を身につけていきたいと思います。