水難救助訓練消防長点検の実施

　令和5年11月22日（水曜日）小松市末広屋外プールにおいて、水難救助訓練の消防長点検を実施しました。訓練は、テトラポッドから釣り人が海へ転落し、その後沈んで、姿が見えなくなったとの想定で実施されました。活動内容は、水面検索と同時進行で検索範囲及び検索方法を決定し、水面検索後、検索ポイントにブイの設定を行い、潜水資器材を装備した救助隊員が潜水を開始。サークルサーチにて要救助者を発見し、救出しました。

　水難救助活動は大変危険を伴うため、安全管理の徹底を図った上で実施しました。今後も消防長の『絶対無事故』の理念のもと、安全安心のまちづくりに繋がるように、更に技術向上・教育に努めたいと思います。