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平成27年度能美市予算

登録日:2019年4月1日

  平成27年度の国家予算は、平成26年度予算に続き、民需主導の経済成長と財政健全化目標の双方の達成を目指し、メリハリのついた予算にすることが基本方針として示されました。地方の創生と人口減少の克服に向けた取り組み等の諸課題については「新しい日本のための優先課題推進枠」として予算の重点化が進められることになります。
 能美市においては、平成27年2月の市制施行10周年、平成27年3月14日の北陸新幹線金沢開業と大きく飛躍する1年となります。普通交付税「合併算定替」の特例期間も終了し、普通交付税額も段階的に縮減していくことになりますが、創意工夫を凝らし、住みよい能美市を実感できるよう努めていくことが求められています。
 よって、平成27年度能美市予算は、

  • 北陸新幹線金沢開業後も、その効果を最大限に発揮させる
  • 元気で豊かなまちづくり「能美創生」を図る
  • これからの10年、20年を見据え、新しい未来への礎を築く

を基本方針とし、中長期的な視点に立った予算を編成することとします。 

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平成27年度能美市当初予算

 一般会計の当初予算額は、234億5,000万円(対前年度比△5億1,000万円、△2.1%)となっております。

  一般会計・特別会計・企業会計をあわせた予算総額は、414億1,929万1千円(前年度比△2億1,991万6千円、△0.5%)となっております。

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平成27年度能美市9月補正予算

 一般会計においては、空き家対策の協議会設置と計画策定経費、井戸の水位低下への対策費用に充てるため水道事業会計及び工業用水道事業会計への繰出金、JA根上の共同穀類乾燥機施設の改修費の一部助成費用、産業団地の造成の一部助成費用、焼失した仏大寺町の公民館新築や五間堂町の公民館改修費用など4億5,500万円を追加しました。

 介護保険特別会計の保険事業勘定においては、平成26年度の介護給付費及び地域支援事業において超過交付となった国・県支出金及び支払基金への返還に要する費用2,362万円、サービス事業勘定においては、介護報酬改定等に伴い、介護予防サービス等事業費82万円を追加しました。

 水道事業会計の収益的収支においては、渇水にともなう臨時費用3億4,493万円、また資本的収支においては、渇水対策費並びに、赤井・粟生産業団地造成等に伴う排水管工事費用7,140万円を追加しました。

 工業用水道事業会計の収益的収支においては、仮設管等の敷設費用800万円、また資本的収支においては、工業用水源井戸掘削工事等1億4,760万円を追加しました。。

 病院事業会計の病院事業・収益的収支においては、今年10月に開設を予定しております能美市根上高齢者支援センターの運営費用等980万円を追加しました。

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平成27年度能美市12月補正予算

 一般会計においては、井戸の水位低下への対策費用に充てるため水道事業会計及び工業用水道事業会計への繰出金、地下水異常低下の解消の一助となるよう冬季湛水推進事業、地域経済を「生産」「分配」「支出」の3面から把握し、今後の政策立案に活用するための地域経済循環分析を調査費、第68回石川県民体育大会開催に備え物見山陸上競技場の第二種公認の更新に必要な改修の前倒し費用など1億6,500万円を追加しました。

 国民健康保険特別会計においては、後期高齢者支援金及び前期高齢者納付金の確定に伴うもので60万円を追加しました。

 介護保険特別会計の保険事業勘定においては、平成27年度介護保険制度改正に伴い、介護保険システムの一部を改修する費用など268万円を追加しました。

 農業集落排水事業特別会計においては、坪野地区処理施設機能強化工事の事業費確定により1,190万円を減額しました。

 水道事業会計の収益的収支においては、渇水に伴う応急給水対策費用として2億95万円を追加しました。

 工業用水道事業会計の収益的収支においては、渇水に伴う応急給水対策費用810万円、また資本的収支においては、工業用水源井戸の機械電気設備工事費用3,300万円を追加しました。

 病院事業会計の病院事業・収益的収支においては、医療事故に対する損害賠償金62万円、また病院事業・資本的収支においては、お寄せ頂いた寄附金を備品購入に活用させて頂くこととしました。

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平成27年度能美市3月補正予算

 一般会計においては、国の補正予算第1号「一億総活躍社会の実現に向けて緊急に実施すべき対策」に沿って、28年度に予定していた事業の一部を前倒しする電算システムの改修をはじめ、林道鍋谷和佐谷線の復旧、寺井地区公民館の補修など緊急を要するもののほか、市内に進出した企業や一定額以上の設備投資を行った市内企業への助成金の計上に加え、年度末における各種事業、人件費の精算などで4,100万円を減額しました。

 国民健康保険特別会計においては、人件費の調整、一般被保険者療養給付費、国庫支出金等の返還金などの費用として1億3,420万円を追加しました。

 後期高齢者医療特別会計においては、後期高齢者医療広域連合への納付金730万円を追加しました。

 介護保険特別会計の保険事業勘定においては、事業の確定による精算、人件費の調整等により110万円を追加しました。

 水道事業会計においては、人件費の調整により、収益的収支において126万円を、資本的収支において1万円を追加しました。

 工業用水道事業会計においては、人件費の調整により、収益的収支において76万円を、追加しました。

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平成27年度能美市最終専決補正予算

 一般会計をはじめ、国民健康保険特別会計、後期高齢者医療特別会計及び介護保険特別会計の補正予算で、年度末における事業費の確定や決算見込みによるものであります。

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電話番号:0761-58-2203 ファクス:0761-58-2290