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現在位置:HOMEの中の観光の中の文化遺産をめぐるの中の能美市の文化財の中の国指定文化財から古今和歌集(清輔本)

古今和歌集(清輔本)

古今和歌集は、延喜五年(905)に醍醐天皇の勅命によって、紀伴則、紀貫之、凡河内躬恒、壬生忠峯の四人の撰者が、万葉集に掲載されなかった古歌や当時の新歌など千五首を集めて編集した歌集で、勅撰集の第一号である。成立説も延喜八・九(908・9)年説、延喜十三・四(913・4)年説があり、異本も多いが、本書は、二冊からなり、春夏秋冬、賀、離別、覊旅、物名、恋、哀傷、雑、雑体に分類されて収められている。

下冊の奥に「三位大進清輔自筆書之」とあり、「ながらへばまたこのころやしのばれむ憂しとみし世ぞ今は恋しき」の作者で、優れた歌学者でもあった藤原清輔(1104−77)が、書写した「清輔本」であることが知られ、流布本である定家本とは内容にかなりの違いがある。

なお、表紙には、雲形に金銀砂子を散らした綴葉装仕立てで雲母引きの紙に平仮名まじりの和歌が書かれ、平安時代の優美さ、繊細さのあふれた歌集である。

旧前田家蔵。紙本墨書。二帖。縦24.7センチメートル、横15.7センチメートル

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